クライストチャーチ2019

クライストチャーチのトラムの料金を安くする乗り方と観光

投稿日:2019年3月16日 更新日:

以前の記事で、クライストチャーチ市内は、すでに少し歩いているのですが、もう少ししっかりした市内観光をしました。この日は、市内観光の日。クライストチャーチについた日に確認した天気予報では、この日は雨。もしかしたら、あまり良い天気じゃないかなぁ?と、思ってましたが、昼からはバッチリ晴れて気持ちいい気候の元、市内観光をしました。晴れてよかったー。

市内観光スケジュール(予定):調べたけど、すでにないのもあった。。。

クライストチャーチ市内観光

この日は、朝少しゆっくり寝て、ホテルの側のトラム乗り場へ。まず、トラムでi-site付近まで行こうと思いました。(ま、歩けるんですけどね。)

トラム

チケットは、売り場で買ってもいいし、トラム乗り場で待っていて、運転手の人からも直接買えますけど、混んでる時は、ちょっと気をつかうので、チケット売り場でかったほうがいいかもです。下の地図のところにトラムのチケット売り場があります。僕は、朝、10時前に行ったような気がします。トラムを待ってる人は数人しかいませんでした。チケット売り場はぼくだけだったのですぐ買えました。

トラムのチケット売り場(おじさん写ってますけど(汗;

このトラムのチケット売り場でチケットを買いました。トラムのみで、$25(¥2,000程度)みたいですですね。ここで、パンティング(あとの記事を参照)のチケットも同時に買いました。セットで買った方が安いと思ったからなんですが、受付のおねーさんが、”じゃ、何時にします?”って聞いてきました。え?この時点で、時間決めないとダメなの?と感じでした。全然決めてなくて、ちょっと困りました。だって、そこ行くまで、色々まわたいんだけど・・・。パンティング乗り場へ所要時間も教えてもらって、じゃってことで、”2時くらい”って答えたら、おねーさん、どこかに電話をかけ始めなんか話して、”うーん、12:10くらいでどう?”だって。へ?全然時間ちゃうやんと思ったのですが、ま、調整できるか?ということで12:10に決定。なんか、希望と違い過ぎない?と釈然としなかったけど、その時間で決定。

2つのチケットを買ったから$5お得だったのかなぁ?

 そこの前で、しばらく待ってるとトラムがやってきました。街中では結構見かけるのですが、乗れると思うとわくわくしますね。トラムは、ここだけでなく町中の色々なところで止まってくれます。どこでも乗って降りることができます。1日間有効です。当初は、色々乗って降りてって考えてましたが、そう簡単でもなかったです。それぞれの停車位置も近いし、天気が良ければ歩いた方が早い場合もあるような気がしました。北が右向いてますがトラムの経路はこれです。番号が乗り場です。

やってきました、トラムです

で、乗り込みました。ここが始発なので、乗客が乗ってないので写真取り放題です。そこそこ歴史のある内装で雰囲気いいですね。なのでシートは、ちょっと乗り心地が良いわけではないですが、それほど窮屈ということもなかったです。

トラム内部

走ってる間は、運転手さんが色々説明してくれます。(ま、ちゃんとは理解できてないですけど。( ̄w ̄)  景色だけで十分楽しいです。名所とかもちゃんと教えてくれるので、市内について調べられなかった人は、ぐるっと一度回ってみると大体の名所がわかると思います。僕は、事前に少し調べていたので、雰囲気味わいながら、移動手段的に活用しました。まずは、i-site/カンダベリ博物館の方まで移動しました。

運転手さんと乗客

途中は、あの大聖堂の側も通ります。でもその周辺は、工事中のビルが多数で、まだ、復興の途中なんだなと実感します。大聖堂の南側は結構、街が作れてますが、大聖堂付近は、まだもう少し時間が必要な気がしました。

工事中のビルも多数あって、復興途中ということを感じます。

大聖堂やら色々見ながら、12番のバス停で降りました。アートセンターとカンタベリ博物館の角くらいです。パンティングまでは、まだ、時間があったので、カンタベリ博物館に行きました。アートセンターは前の記事を読んでください。

カンタベリ博物館

トラムを降りて最初にきたのは、カンタベリ博物館。アートセンター同様、外観がすでにかっこいい。このはボタニックガーデンの入口付近に立っています。

カンタベリ博物館エントランスの外観:すでにかっこいい

カンタベリ博物館に入って行きました。チケット売り場があると思ったのですが、ありません。代わりに入口に寄付金入れるものがあって、$5入れて的なことが書いてました。(たぶん、金額はうろ覚え?)。僕は、ほぼ現金持ってなかったので、その前でポケットの中の小銭をごそごそしてました。

そしたら、スタッフのお姉さんがスタスタやってきて、
”見学したいですか?無料ですよ。ささ、入ってください”っていってパンフレットくれました。

ありがとう、おねーさん、、ということで、僕は手持ちの$1だけを募金して、中に入りました。本当、良い人です。
中は人が多いかと思いましたが、空いていました。カンタベリ地方の歴史や、雰囲気を体感できます。南極探検のブースとかもあります。子供達の集団が学んでてほのぼのしてました。内部も紹介したいですが、中は、行ってみてのお楽しみということにしましょう。
また、ビジター用スペースでは、Free-wifiもありました。

ボタニックガーデン

博物館を見てもまだ、パンティングまでに時間があったので、博物館のすぐ隣に、ボタニックガーデンにも行きました。ここは緑深い植物園(?)なのかなぁ?この後のパンティングもあるので、ここはちらっと覗く程度にしました。今度、ゆっくり散歩したいものです。

入口入ると大きな噴水が迎えてくれます。僕が行った時は、ちょうど掃除してましたね。

バタニックガーデンの噴水:掃除中?

掃除が終わったからなのか?そういう時間なのか?噴水起動しました。写真だといまいち伝わらないので動画でどうぞ。

ボタニックガーデンの噴水起動しました

ここから、てくてく中に入っていけます。ミドリが濃いです。これが、クライストチャーチが”ガーデンシティ”と呼ばれる由縁です。公園っていうか、もう、森ですね。ここが市内の中心地ってのが驚きです。規模が桁違いです。

ボタニックガーデン(中央入口付近)
こんなでかいのも普通に生えてます。(スケールがでかい)

こんな森、いや、ガーデンにいたら、ずーと、過ごせそうです。街中にこんなのあるなんて羨ましすぎます。今度は、このあたりを川から眺めるので、あまり奥に入らず退却です。そろそろ良い時間になってきたのでパンティング乗り場に向かいます。
ここからは、次の記事にしまーす。

この記事のポイント

  • トラムとパンティングなどのチケットは同時に買うと少し安い
  • トラムとパンティングのチケット買う場合、パンティングの時間も決めておく必要がある
  • トラムでいける範囲は広くない(歩ける程度)
  • カンタベリ博物館の入場料は、基本無料。でも、募金してね
  • カンタベリ博物館のビジタースペースでは、Free-wifi使えます
  • ボタニックガーデンのスケールが壮大

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