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マンション購入で採光によって失敗した実例:後悔しないマンション選びを

投稿日:2019年5月11日 更新日:

これからマンションを購入する人に読んでもらいたい記事です。

筆者が、マンション購入時に失敗した出来事を紹介してみようと思います。

気をつけておかないと、うっかり同じ失敗してしまうような出来事です。

ヒントは採光です。少し、順を追って説明していくので、どのような失敗か想像してみてください。

マンション購入前

購入基準

まずマンション選びの基準です。

  1. 値段
  2. 立地
  3. マンション敷地内環境
  4. 周辺環境
  5. 住環境
  6. 耐震性

今となっては、全て満たしている素晴らしい住環境を手に入れられて満足していますが、当時は、随分悩んだものです。

今回の本題ではないのでこれくらいにします。言いたいのは、マンション購入の時のもっとも優先するのは、値段だったんですね。

この値段に気をとられて失敗した気がします。

マンションの値段

部屋の値段って、階によってちがいますよね?1階分で100万とか違ってる記憶があります。

そうすると、選べる部屋が限られてくるし、いい値段の階は早く売れてしまいます。

選択肢がどんどん減っていくんですね。。。。

購入時のマンションの状態

で、そういう時ってマンションまだ建設中の場合が多いのですね?だから、マンションが建つ前に、購入を決断します。

普通そうですよね?マンションそばのモデルルームとか見に行って決めますよね?

あとは、想像で購入を決めるしかありません。なぜなら、みんなそうするからです。あなただけが、もっとじっくり考えたいといっても、、、

他の人に買われたらおしまい

なんです。

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というわけで購入してしまったわけです

購入したのは、マンションの4階です。ちょうど良い階の高さです。視界を邪魔する障害物もないので見晴らしもいいし、価格もそこそこです。

気にいってここに決めました。

マンションの位置関係はこんな感じです。

購入した部屋

ちょっと、東側に同じマンションの建物が建ってるので朝は、少し暗いのですが、昼過ぎからはあたたくなるので、日当たりも悪いものではなかったです。

リビング側(玄関の反対)は、公園になっていて普段人がいないので静かなんです。

玄関側が暗くなければいいのに・・・。

って思いました。。。

これ、後から考えると惜しい感じなんですよね。

購入したマンションは、線路からとの間にマンションが一棟建ってるので音が小さいです。

ほぼ、購入条件を満たしてる。

だったのです。

思わぬ落とし穴

で、無事契約を終えました。

チェック兼ねて部屋に入れる初日に、部屋に入りました。

色々チェックして、概ね想定通りでした。

で、チェック終わって、部屋を出た時です。

ガタンガタン・・・

え?なんの音でしょう、これ?

想定以上に大きな音がします。

うーん。

で、目を挙げた僕の目の前に信じられない光景が・・・。

なんと、前のマンションに隙間が。。。

完全にマンションがかぶると暗くなりすぎるので、絵のように少し隙間があってそこから光が差し込むようになっています。

いってる意味わかりますか?

こんな感じに切り込みあるんです。(涙)

隣のマンションを横から見た図
のつもり・・・。

なんです、あれ?

前の上からの図で示すと、下の図の黄色のところです。

先に示したマンションは、目のマークから見たものです。

採光部(黄色)
絵はわかりやすいようにふといですが、実際は細い隙間です。

ここで、同行してた不動産会社の人に質問

J: ”あのあれ、なんですか・・・?”

不:”ああ、採光用の隙間です。(?)”

え??いや、知らんし・・・・。

電車、うるさいやん。

本当にがっかりしたことを覚えています。

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この騒音に対する対策

さて、すでに購入してしまったマンション、どうすればいいでしょう?

耳栓でもすればいいでしようか?

ダメです。当然。これから、ずっと住むんですよ??

答え

違う部屋に移った。

です。はい。

無条件というわけにはいきません

幸い、もっと高い部屋がまだ空いていたので、そっちに変えてもらいました。

ただというわけでないです。契約書に貼った

収入印紙は廃棄です(数万円だった。。。)

収入印紙は、契約書に貼っていたので、廃棄しかなかったです。税務署でも確認しましたが払い戻しできません。さようならです。

ただし、しずかなところが好きな筆者としては、気づいてよかった〜、です。

本件の反省点

あんなところに採光用の隙間があるなんて、想像できてませんでした。もっと立体的な構造も確認しておく必要があると思いました。

  • 完成後の建物を立体的に想像する
  • 建物の見学ができるようになったらいち早く現地に行く

今回は、なんとかリカバリーできましたが、最悪、ずっと後悔を背負うところでした。

みなさんは、このような件だけでなく、しっかり検討して購入を決めてください。

では、よい買い物をしてください。

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