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素人Tips
散布図を書くときに、どの順番にそのデータが発生したか?順番を描きたいことってありますよね?
あれ?ないですか?
いえ、ありますよね?そうでしょう、そうでしょう。
というわけで、今日は、”矢印”。
書いてみましょう。
サンプルコード
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a_rate = 0.9 t_pos = 1.1 x =[1,2,3,4] y =[20,60,30,50] x1 =[1,4,2] y1 =[20,50,60] fig, ax = plt.subplots() ax.plot(x1, y1, 'bo', color='red') ax.plot(x, y) for i in range(len(x1)): ax.text(x1[i],y1[i]+t_pos, i+1, size=20, color='red') for i in range(len(x1)-1): print ((x1[i+1]-x1[i])*a_rate) print ((y1[i+1]-y1[i])*a_rate) ax.arrow(x1[i], y1[i], (x1[i+1]-x1[i])*a_rate, (y1[i+1]-y1[i])*a_rate, head_width=0.1, head_length=0.5, color='red', linestyle='dashed') |
結果
結果は、以下の感じになります。
一つずつの矢印を重ねて描く感じですね。
今回は、折れ線グラフに散布図を重ねて書いてみました。
arrows仕様
今回の記事のポイントは以下
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ax.arrow(x1[i], y1[i], (x1[i+1]-x1[i])a_rate, (y1[i+1]-y1[i])a_rate, head_width=0.1, head_length=0.5, color='red', linestyle='dashed') |
Axes.arrow
(self, x, y, dx, dy, **kwargs)
ax.arrows (始点(x), 始点(y), 終点(x), 終点(x), options
今回使ったoptionは以下です。
head_width | 矢印の幅 |
head_length | 矢印の長さ |
color | 矢印の色 |
linestyles | ラインの種類 |
詳しくは、↑の定義のところをクリックしてください。
では、何かのお役に立てれば幸いです。