クラウドリースの混乱は、一向に収束する雰囲気がありません。
マネオ マーケットの意味をなさない責任逃れの対策に、ストレスを溜める投資家の皆さんも多いと思います。
この状態では、どういうことなのか?問い合わせしたくなりますよね。
問い合わせたらどうなるか?気になるところです。
2019年7月中旬以降応答が返ってくるようになりました
これまで、いくら問い合わせても無応答だったのですが、最近、応答が返ってくるようになりました。こちらが以前の記事
さらに、過去に遡って、全ての問い合わせに対して応答を返しているようです。
確認ができてる範囲では、7月17日以降です。
応答があったのは、喜ばしいことのように思うのですが、そうでもないようなんです。
以下に実際のメールを載せます。
XXXX様
大変お世話になっております。
平素より、当サイトをご利用いただき、誠にありがとうございます。お問い合わせいただきましてありがとうございます。
maneoマーケット株式会社(以下「弊社」といいます。)よりご回答申し上げます。
この度はご心配をおかけしており誠に申し訳ございません。
また、ご返答が遅くなりましたことを心よりお詫び申し上げます。弊社より、「株式会社Crowd Leaseに係る状況報告」の続報として、
6月14日に投資家の皆様へご報告させていただきました。
詳細につきましては下記ページをご確認いただけますと幸いです。
https://www.crowdlease.jp/information/news?id=3141こちらのご報告でもご案内のとおり、先般、弊社は、株式会社CrowdLease
(以下、「CL社」といいます。)及び同社代理人弁護士より案件の回収状況に係る説明を受けました。
それ以降、随時個別に案件に係る情報の提供を受けております。また、引き続き定期に回収状況の
報告を受けることになっております。弊社といたしましては、CL社から提供を受ける
回収見込み、回収予定額、回収に向けた手続き等の説明内容を確認の上、案件毎に順次該当する投資家
の皆様にメールによるご報告をさせていただきます。また、定期報告に拘らず、投資家の皆様への回収においてご報告すべき事項につきましては、
速やかに弊社に報告を行うことを要請しております。上記にございますように今後の定期的に行っていく個別案件のご報告の他、CL社との対応について
XX様にお伝えできる事実がございましたら速やかに「CrowdLease」ホームページ上
にて公表をさせていただきますとともに、同一内容をメールでご報告いたします。何卒、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
───────────────────────────────────
※当メールは送信専用メールアドレスから配信されております。
このままご返信いただいてもお答えできませんので、ご了承下さい。
お問合せの際は、文末のお問合せ先までご連絡下さいますようお願いいたします。※本情報は、私募の取扱いを行うmaneoマーケット株式会社が作成したものです。
(金融商品取引法に基づく開示資料を含みます。)ソーシャルレンディングにおける投資家としての出資に際しては、
借入人の債務不履行等により、元本に欠損の生じるおそれがあります。ソーシャルレンディングにおける投資家としての出資の際には、
当社サイトにおいて表示しております「重要事項説明書」、
および「匿名組合契約約款」等の内容をご確認のうえ、
お客様ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。maneoマーケット株式会社
東京都千代田区内幸町1-1-7株式会社Crowd Lease
東京都港区東新橋2-9-7 YAHATA汐留ビル4F───────────────────────────────────
【お問合せ先】
[お電話]
お手続き上でご不明な点がございましたら、以下よりお問合せ下さい。
050-3185-6833 (平日10:00~17:00)[メール]
support_crowdlease@maneo-market.jp[専用フォームからのお問合せ(ヘルプ)]
https://www.crowdlease.jp/inquiry/───────────────────────────────────
マネオ マーケット メール
どこに質問の回答があるのか?わかりません
もともとの質問は、個別ファンドの進捗を問うものでしたが、定型メールで返されました。
自分が投資した(つもり)のお金がどう使われてるか?を聞いただけなのです。
その情報も開示できないようでは金融商品を扱う会社としては、あまりにお粗末です。
あくまでも”返事を返したというポーズ”だと思われます。
以下のような文言もあります。
(金融商品取引法に基づく開示資料を含みます。)
マネオ マーケットメール
信じられませんが、この状況で以下のコメントをつけています。このような文言は、正当な資金運用をしている会社が述べるコメントであって、今のクラウドリース、マネオ マーケットにこのようなこと述べる権利はありません。
被害にあっている投資家に失礼であり、反省の色は皆無です。
ソーシャルレンディングにおける投資家としての出資に際しては、
借入人の債務不履行等により、元本に欠損の生じるおそれがあります。ソーシャルレンディングにおける投資家としての出資の際には、
メネオマーケットメール
当社サイトにおいて表示しております「重要事項説明書」、
および「匿名組合契約約款」等の内容をご確認のうえ、
お客様ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。
現在、クラウドリースは多方面から訴えられようとしています。
クラウドリースは、これまでの積み重なる罪となる融資を続けたことが濃厚な会社です。
以前の記事:クラウドリースの詐欺に投資家がひかっかった訳:ソーシャルレンディングの危険性
現在の状況は以下です。
デフォルト額:5,813,670,154円
これほどの迷惑をかけている企業のメールなのか、神経を疑います。
投資家の皆さんもさぞ悔しい思いをしてることだと思います。
マネオ マーケットの返答の謎
マネオ マーケットが、被害者顔してコメントしてるのが、ずっと疑問です。
マネオ マーケットは、クラウドリースにプラットフォームを貸していただけではないのです。
金融取引の免許(二種)有しているのは、マネオマーケットです。クラウドリースだけでは、ソーシャルレンディングの仕組みにのっかること自体が違法です。
マネオ マーケットは、そのことが十分わかってるはずなので、自分は知らない、クラウドリースが勝手にやったことだとは言えないのです。
保身のためとはいえ、なぜ、こんな文章を平気で書くのか精神を疑います。
先般、弊社は、株式会社CrowdLease
メール抜粋
(以下、「CL社」といいます。)及び同社代理人弁護士より案件の回収状況に係る説明を受けました。
それ以降、随時個別に案件に係る情報の提供を受けております。また、引き続き定期に回収状況の
報告を受けることになっております。弊社といたしましては、CL社から提供を受ける
回収見込み、回収予定額、回収に向けた手続き等の説明内容を確認の上、案件毎に順次該当する投資家
の皆様にメールによるご報告をさせていただきます。
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まとめ
クラウドリースの応答にはいつも驚かされます。
58億も一斉に遅延とするような会社になんの罰則も与えられないなんて本当に信じられません。
正当な運用で本当にこうなったら、証拠を見せて欲しいですよね。
相当数の投資家の皆さんが被害にあってるはずですが、償還されるまでは諦めることなく投資金の回収のために行動してください。
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*本記事は、予告なく、加筆・削除・改変されることがあります。あらかじめご了承ください。