大戸屋いって、ご飯食べるとほっとしますよね。
店舗も多くて、首都圏だとどこででも食べれる印象があります。
一人暮らしの人にとっても嬉しいですし、みんなで行っても和やかな雰囲気になってうれしい気持ちになりますね。
健康にも配慮されたメニューが多いのでバランスの良い食事もしやすいと思います。
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大戸屋の株主優待が届きました
この写真は、去年の優待券で食べた、”香味唐揚げ定食 825円(税込:890円)”
です。大戸屋の香味唐揚げは美味しいです。大戸屋の中でもかなり上位にランキングされる人気メニューのようです。
一度食べてください。
と、、、今回は株主優待の話をしたいと思います。
株主優待券の使い方
使い方はいたって簡単、会計支払い時に優待券を提示するだけです。注文時など、事前に提示する必要はありません。
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大戸屋の情報
会社名 | 株式会社大戸屋ホールディングス |
創業 | 1958年1月 |
設立 | 1983年5月 |
期末店舗数 | 463店舗(国内 353店舗、海外 110店舗)※フランチャイズ店を含む。 (2019年3月31日現在) |
売上高(百万)2019/3期 | 25,729(前年比−2.04%) |
経常利益(百万):2019/3期 | 463 (前年比:−30.06%) |
PER:2019/3期 | 295.11倍(2020会社予想 54.17倍) |
PBR:2019/3期 | 3.51倍 |
1958年創業の老舗定食屋さんです。そして、現在、国内外に463店舗も持つ大型定食チェーンです。
やよい軒は、3,113店舗ですので、大戸屋の方がまだ伸びしろがあるようです。
定食の値段は、やよい軒よりも少し高め設定です。
その分、定食の質は、やよい軒より高い印象で、その点、女性客の数も多いように感じます。
つまり、集客の安定度は悪くない印象です。
ただ、フランチャイズもあるからか、店舗による差が大きい場合もあり、妙に窮屈に感じる店舗とかもあって、もう少しゆったり食事することのできる店づくりをして欲しいところもあるのも確かです。
優待利回り
精米選択も可のようです。100株優待のケースを示します。優待利回りは、1.14%です。株価が結構高いのであまり良い優待利回りとは言えない感じにはなります。
特に、大戸屋を使っていない人が優待利回りのために購入するほどではないので、結構、大戸屋いくよとか、近所に大戸屋あるよという方は、購入を考えてもよいのかもしてません。
株価(単価)x100(株) | 2,177円x100=217,700円 |
優待券(100株) | 500x5 =2,500円 |
優待利回り | 1.14% |
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配当利回り
今度は配当利回りを見てみましょう。配当利回りは優待利回りと同じの1.14%です。合計すると2.28%程度です。
株価(単価)x100(株) | 2,177円x100=217,700円 |
配当(100株) | 25x100 = 2,500円 |
配当利回り | 1.14% |
優待+配当 利回り | 2.28% |
今後の株価の動きは?
運営
大戸屋は、安定した運営ができる土壌があるのがわかってます。
安定した運営がなされているでしょう。
値動き
5年分のチャートだと、2015年に上がってそれから、値段が上下しながら少しずつ値段を上げている感じです。今後もこの傾向が続くように思いますが、青天井ということではないので、どこかで頭打ちとなるでしょう。
業績
去年、一昨年はあまり業績も良くなかったですが、今期は盛り返してきていますし、ここまでの状況は悪くないです。
優待利回り、配当利回りは据え置きの予想です。
PERは、改善して、54.17倍(2020/03会社予想)です。
保有イメージ
株価としてもびっくりするほど大きな動きはないのでタイミングを見て保有しても悪くないかもしれません。
また、保有してる場合、優待利率はそれほどメリットを享受できるわけではないですが、継続保有も悪くないと思います。
飲食業界は噂に左右される傾向が強いので、問題が出たら即手放す方針かな?って感じだと思います。
まとめ
今回は、大戸屋の株主優待券を紹介しました。
株主優待自体のメリットは少ないですが、保有するのもありかな?ってくらいの印象です。株利益のためだけに保有という感じではないのですね。
大戸屋自体に興味のある方は、検討するの良いかもしれません。