クラウドリースのブログが更新されています。
私のように被害にあっている方に少しでも情報を集めて欲しいと思います。
Contents
2019年5月24日にブログが更新された
少しわかりにくいのと、投資家には説明がないようなので気付きにくいですが、クラウドリースのトップページの以下のボタンからいけます。
ボタンが出てなければ、一度、Crowd Leaseのロゴをクリックしてみてください。
さすがに、もうアップされてるとは思わないので油断していました。
面倒な方は、ここです。
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ブログの概要
ブログで報告されている内容は以下です。興味もある方はチェックしてください。被害者の方には少ない情報のうちの一つです、必ず読んでください。
- 弁護士に委任した件について
- 皆様からお預りした資金の流用(別目的使用)等の疑惑について
- 回収について
- 回収状況進捗のご報告について
いろいろな疑問
ここからは、筆者の疑問と感じたことを書きます
特に、読む必要のない方は、自身でブログを読んでください。
クラウドリースのブログの内容以上のものはないですので、興味ない方は、このページを去ってください。
全体的な印象
全体的に、金融商品を取り扱ってる企業の報告の定をなしていません。
以前から、マネオマーケットもクラウドリースも報告の仕方が異常にゆるいのですが、その雰囲気がこのブログにも漂っています。とても投資の会社の雰囲気がありません。まさにブログです。
本当に誠意を見せたいならもっときちんと情報を出すべきだと思います。
なぜ、ブログでの発表か?
来であれば、当社のホームページ上へ掲載すべきところですが、ホームページ内の更新については、当社のみの判断で情報を掲載することが出来ないため、クラウドリースのブログ上に掲載させて頂きます。事情をご理解頂きたくお願い申し上げます。
クラウドリース ブログ
ブログでの発表はかなり違和感があります。ガイアファンディングでも同じようことがありました。
つまりは、マネオマーケットに、マネオマーケットが出してもいいと判断できるだけの情報を提示できなかったからでしょう。
マネオマーケットが、正式な発表とするにはあまりにお粗末すぎる内容だと感じたということだと思います。
なんとなくですが、マネオマーケットが、
自分のところで出せないので、クラウドリースのブログで発表すれば、とか言ったのでは?と思ってしまいます。
なぜ、この時期か?
2.皆様からお預りした資金の流用(別目的使用)等の疑惑について
ネット上等にそのようなことが憶測として書かれておりますが、そういった事実は一切ございません。最終の資金ユーザーへきちんと資金を提供しております。
クラウドリース ブログ
弁護士か他の誰かに書いた方がいいと言われた可能性も強いと思います。文のなかにもネット上を意識した文章が出ています。
クラウドリースは、現在、投資家に訴えられるかどうかの瀬戸際いるのですから、そいうのも意識してるのかもしれません。
その辺りは、前の記事を参照してください。
また、今後、MM社を通じずに発信すべきと判断できる情報がございましたら、適宜、皆様には本ブログ等にて報告をさせて頂く所存です。
クラウドリース ブログ
もしくは、あまりにマネオマーケットが何も発表してくれないので、独自路線に行くしかないとおもったかです。上のコメントは少し気になりますね。マネオマーケットがどのような応対をしてるかも知りたいですが、今までの状況から出てこないでしょうね。
一体、何がおこってるのでしょう?
さらにもしくは、回収に少し明るい未来が見えてきたか?ですが、この線は薄いような気がします。
リファイナンス の話はどうなってるのか?
リファイナンス 前提だった募集の件はどうなったのでしょう。まず、これまでの投資家をバカにした非礼を詫びなければならないと思うのですが、問題があったとは全く触れられていません。
これまでのことを忘れて、これからを信じろと言われてもかなり厳しい反応しかないと思います。
都合の悪いことには触れないでおこうとする体質がみてとれますね。
結局、回収に関する見込みは?
正直、このブログで印象は変わらないですね。回収の見込みは、もっと具体的に明確に示すべきです。これでは、進捗具合を測るすべがありません。
これまでの報告メールが、正しかったのかさえわからですね。
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クラウドリースの皆さんへ
クラウドリースの皆さんが、この記事を見ていたら、ぜひ以下の点の情報を公開してください。今回のブログの更新だけでは何もわからないです。
お金を扱うにしては、あまりに稚拙な報告だと感じます。
本記事の削除に応じますので、本記事の要求する情報の公開後ご連絡ください。
- これまでの募集がリファイナンス 前提であったとのマネオマーケットの報告の真偽と、これまでの募集に対して、現在の状況の食い違いについて明確にする。(マネオマーケットの見解が謝りであれば、それを裏付けるエビデンスの提出する)
- 現在の状況、各ファンドの資金状況と現在の資金の返却具合の具体的な数字を公開
- 具体的な今後の返却計画の具体的な数字を公開
- なぜ、全ファンド一斉期失という異常な事態が起きているか?の原因の説明
- ブログでの発表はなんら正式発表の効力がないので、公式HPで発表する(気づかない投資家も多いです。)
まとめ
クラウドリースの現在の状況は、決定的に情報不足でもはや投資と呼べないものになっています。
読んでも憶測のレベルは抜けないと思います。ただ、こんなに情報が少ないので、事件の中心部から発信される情報はインプットしておくことが必要だと思います。
少しでも出ている情報を共有するため記事にしました。
被害にあった個人投資家の皆さんは、あきらめないでください。
現在起こっている事件については、前の記事を参照してください。
一刻も早く事態が収拾されることを祈って、この記事を終えます。
2019.06.01追記
2019年05月31日にマネオマーケットからの連絡があったので追記します。
やはりブログの内容は、マネオマーケット側は認めていない内容だなんだということがはっきりはしました。
マネオの姿勢は、すでに訴訟対策に向けての防御に力を入れていると思うので、これからは、虚偽の報告が出来づらいと思います。
少しずつでもプレッシャーがかかってるということなんでしょうか?少しだけでも動きが出てきたような気がしています。
次は、マネオが嘘のない報告をすれば、少しは状況がわかるかもしれません。
少しでも投資金等の償還が行われることを祈るばかりです。
投資家各位
マネオマーケットメールより
「株式会株式Crowd Leaseに係る状況報告」
株式会社Crowd Lease(以下、「CL社」という)及び代理人弁護士との折衝について、ご報告いたします。
2019年4月19日付けのご報告でもお伝えいたしましたように、
弊社は、CL社に対し、ファンドに係る案件の状況、回収計画などを把握したうえで投資家の皆様へのご報告を実施するため、
ファンドの状況等についての説明及び当該説明の裏付けとなる資料の提出を速やかに実行するよう要請しているところでございます。
弊社は、CL社からの説明等を受けるべく、CL社や同社の代理人弁護士と折衝しておりますが、
現状、案件の状況など具体的な事実関係を確認できておらず、こうした点について、
投資家の皆様へのご報告を行うことができておりませんことをお詫び申し上げます。
先般のCL社及び同社代理人弁護士との面談において、
CL社は、6月上旬を目途に弊社宛の説明等を実施する意向であることを確認しております。
弊社といたしまして、CL社からの説明等の内容を確認のうえ、あらためて投資家の皆様へのご報告を実施させていただく予定です。
また、弊社は、迅速な回収の促進に資する対応を検討しております。
CL社からの説明等の内容も踏まえ、今後、弊社として実行できる対応を行っていく所存です。
今後の投資家の皆様へのご報告につきましては、引き続きメールならびにホームページにてご報告いたします。
多大なるご心配とご迷惑をお掛けいたしますこと心よりお詫び申し上げます。
2019年5月31日
maneoマーケット株式会社
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*本記事の内容は、予告なく変更・加筆・削除されます。ご理解のほどよろしくお願いします。