日本人は、疲れた時は温泉に行きたくなりますよね。でも、遠くの温泉につかりに行くのは、ちょっと時間がとれない場合が多いですよね。
そんな時は、近所の温泉でほっこりしたい人も多いでしょう。
今日は、温泉施設を運営する極楽湯ホールディングスの株主優待券について紹介します。
Contents
極楽湯ホールディングスの株主優待を実際使った感想
極楽湯ホールディングス(2340)の基本情報
会社名 | 極楽湯ホールディングス |
グループ会社 | 株式会社極楽湯 (本社:日本 東京都千代田区) 合同会社極楽湯東日本 (本社:日本 東京都千代田区) 極楽湯中国控股有限公司(本社:中国 香港) 極楽湯(上海)沐浴股份有限公司(本社:中国 上海市) |
売り上げ (2019) | 15,990(百万) |
経常利益 (2019) | 172(百万) |
国内店舗数 | 全国45店舗(直営/FCとも合わせての合計) 北海道(2) 東北(10) 甲信越・北陸(5) 関東(13) 東海(5) 近畿(9) 九州(1) 店舗一覧 |
温泉好きの方は注目しているかもしれませんが、もう少し業績の伸びを期待したい感じです。それでも、温泉業界では、かなり大手です。
店舗数のページには、店舗数日本一が謳われています。関東地方には、かなりの店舗が出てるので、知っている方も多いのではないでしょうか?
実際、ラクスパ鶴見にはしょっちゅう行くのですが、休日は、人が多いです。人、人、人で、あんまりくつろげない感じがするくらいです。関東のこの手の温泉は、休日に行くと本当に混んでいます。
もう少し、業績が良くてもいいような感じがしますが、設備投資の額も膨大だからか、利益が大きくならないのでしょうか?ちょっと疑問です。その分、地方の売り上げが微妙なのか?ともおもってしまいます。
ちょっとした計算した感じ、売り上げ自体がちょっと少ない気がしますね。なぜでしょう?土日しか混まないからでしょうか?もう少し、平日に集客できるといいのかもしれませんが、普通難しいですよね。
実感するより、入館者が少ないのでしょうか・・?
極楽湯ホールディングスの株主優待
保有株数 | 1年以上保有 | 2年以上保有 |
100〜300 | 4枚 | 5枚 |
300〜500 | 6枚 | 7枚 |
500〜5,000 | 10枚 | 11枚 |
5,000〜 | 20枚 | 21枚 |
2年保有で5枚のようです。私が持っていた時は、4枚だったと思います。(2年たってなかったのか・・?)
RAKUSPA鶴見で使う場合、一回の利用で、2枚必要ですので、4枚だと、2回分です。
利用方法は簡単で、入館時に、株主優待券を渡すだけです。これで、会計時に入館料が無料になっています。
ちなみに、平日、休日の入館料は異なりますが、株主優待は、2枚で一回のため、その差分はありません。休日に使った方がお得だということですね。
RAKUSPA鶴見は二枚で1回ですが、他の施設の場合は、使用時に確認してください。
優待利回り(100株のケース)
株価x100 | 536円x100=53,600[円] |
優待券(4枚) | 1,600[円]x2 = 3,200[円] |
優待率 | 約6% |
優待率は、6%で、まぁまぁです。よく行く方は優待率だけ考えれば、保有もありかもしれません。あとは、他の判断材料と相談な感じでしょうか?
株価が安いのでこの優待率かもしれませんが、もう一回分くらい増やしてくれると嬉しい感じですね。
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極楽湯ホールディングスの株価ってどう?
では、実際の株価の動きを簡単にみてみましょう。
株式チャート
マネックス証券株式チャート
2016年、突如として、高値に動いています。この当時、極楽湯の中国進出が行われ、株価が急騰しました。その後も値を上げるかと思いきや、株価はなだらかに減少。今をもって、緩やかに下降しています。途中で上がれば、売りやすかったのですが、ずっと下がっているので、うるに売れない人も多そうです。もともと、200〜300円程度の株価ですので、何かポジティブな動きがないとなかなか買いづらい銘柄かなって思います。業績レポートもそれほど良くないので、正直好判断材料が乏しいかな?って思います。今後の動向をウォッチしていて、買い時を間違わないようにしたいところです。
ただ、2016年のようなこともあるいので、爆発するポテンシャルはあるのかもしれません。中国での動向をチェックしておくと良いかもしれません。2016年の高騰はすごかったので記憶に新しい方も多いかと思います。
まとめ
今日は、温泉施設を運営している極楽湯ホールディングスの株主優待について紹介しました。
温泉好きの方にはたまらない銘柄ですので、よく温泉に行く方は購入を検討してみてください。