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やよい軒の株主優待券の使い方と実際使った感想
先日、おかわり自由化問題で話題になった、”やよい軒”ですが、運営会社はプレナスと言います。今回は、株主優待券を使ってみた感想や株の動きななどを追っていきましょう。
個人的にも、もう何年も保有しています。
やよい軒って、一人で入りやすいし。ごはん(お米)が美味しいので気に入って使っています。おかわり自由なので食べすぎる場合があるのが、たまにデメリットになります。(太ります・・・。)
やよい軒運営会社のプレナス(9945)の基本情報
早速、基本情報を見ていきましょう。株主優待券は、株を最短1年保有していればもらえます。保有してすぐもらえるわけではないので、一年保有しないつもりの人は、株主優待は関係ないということです。
会社名 | プレナス |
権利確定月 | 2月 |
優待券条件 | 株の一年以上 (株主名簿に連続3回以上記載) |
優待券発行月 | 5月 |
優待券の枚数(500円/1枚) | 100株以上 5枚(2,500円) 1,000株以上 10枚(5,000円) |
使用期限 | 翌年 5月末日 |
使用可能店 | やよい軒 ほっともっと MKレストラン |
優待券の使い方
やよい軒は、通常、入り口で食券を買います。買ったら、店員さんに席に案内してもらいます。
優待券を持ってる場合は、
食券を買わずに席に案内してもらいましょう。
店員さんに怪訝そうな顔をされた場合は、
”株主優待券が使いたいです。”
と、言えば大丈夫です。あ、笑顔でですよ。忘れずに。
で、券は、お釣りが出ないので、基本一枚使ってください。
残りは、その場で現金で支払ってください。すこし面倒ですね・・・。
あ、笑顔がでなく、現金払うのがです。
優待券の使い方 -その2-
たまーにある使い方ですが、もう1パターンあります。
食券を買う時に、店員さんを呼んで、優待券を見せます。
そうすると、500円の現金に換えてくれます。
あとは、その500円を使って、いつも通り食券を買うだけです。
この方法の楽な気もします。
こういう使い方の方が良ければ、先に言えば換金してくれるかもしれません。
注意点:実際に起こった悲劇
これは、実際にあった話です。
私は、株主優待券を使って、”唐揚げ定食”(720円)を注文。
1,000円を払いました。で、店員さんがお釣りを持ってきます。
お釣りです。280円
あ、はいはい。
って、間違っとるやーーーーん。
正解は、780円です。
1,000 円−720円+500円(株主優待券) =780円
株主優待券が、すっかり忘れられている悲劇(涙)
席で手渡しになるので間違いが発生しやすいです。せっかくの株主優待券なので間違いないように使用しましょう。
この優待券の使いやすさ
通常と違う席に行ってから優待券とお金を使うという使い方なので、混んだ店だとちょっと使いづらいですね。
使うなら、あんまり混んでいない店で使った方が使いやすいですね。
もともと、そういうやよい軒を使ってる人には使いやすい優待券と言えると思います。
優待利回り
2019年6月1日の優待利回りは、1.36%です。
優待利回りは、控えめな結果になっています。年2回もらえば嬉しいですが、一回なので株価の変動を見て購入を決めた方がいいです。
タイミングよく購入したら安定して持っていられる株です。
株価(単価)x100(株) | 1,834円x100=183,400円 |
優待券 | 2,500円 |
優待利回り | 1.36% |
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株価の値動き
ここ数年は、上がったり下がったりで結構安定しています。たまに、激しい値動きしてますが、最終的には落ち着いた感じなので、優待券に飽きたらタイミングを見て売れば良いと思います。
比較的、買いやすく売りやすです。
プレナスの株価情報
マネックス チャートより
まとめ
自分が、”やよい軒”に行くので保有しています。
ちょっと、店で使いづらいので微妙でしたが、何回か使うと使いやすい店がわかりますので、そこに行った時に株主優待を使います。
やよい軒は、店舗によって雰囲気が結構違うと思うので、落ち着いた雰囲気のお店で使うことをおすすめします。
使うのが面倒なシステムなので、結局、期限ギリギリで使ってしまいます。
券売機で使えるようになればいいのにと思います。
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