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Python Tips: ファイル内の特定単語のその次の単語を抽出する方法

投稿日:2020年7月11日 更新日:

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Pythin Tips: まずやりたいこと

なんかのファイルを加工しようとしたら、なぜか、各行でフォーマットがちょっと違う、、、

ありますね。

例えば、以下のようなファイルです。

例えば、このようなフォーマットで、一行目と二行目のccの次の値を抽出したいのですが、splitで分けると、目的の単語の位置が違います。

Splitだと、1行目なら、3カラム目。

2行目なら、4カラム目です。

何かのツールが吐き出したファイルとかでたまにあるのですが、面倒なんですよね。

例のように、2行ならいいですが、何万行とあって、数行だけ、フォーマット違うとか、ありますよね。

どこが変換されてないのか?分かんなくて、ちょっと時間を無駄にしたりします。

今回は、splitで、前からの単語数を数えて、、、

結果:

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ファイル内の特定単語のその次の単語を抽出する方法

このような例の場合、以下のように、抽出単語の前の文字列の場所から、一つ後ろの単語を抽出する方法もあります。

実際には、色々な方法があるので、自身の加工したいファイルを確認して、好みの方法を使うといいと思います。

手前の単語の場所から、単語を抽出すると以下のようになります。

結果は、おわかりのように、

aa bb: cc dd ee
dd
ee dd : cc bb aa
bb #ここが正しく抽出されるようになった

ポイントは、indexです。配列のポジション(位置)をとってくれるメソッドです。

split()は、配列にされるので、indexを使うといいというわけです。

このへんは、また、別の機会にでもお話ししましょう。

はい、今回は、ここまでにします。

indexって、たまに忘れてたりするので、ちょっとメモしておきました。

何かの役立てば、幸いです。

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