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”神奈川のコロナの新規患者数は、東京の1週間遅れ”と黒岩知事が言っていたので、プロットして確認してみた

投稿日:2020年6月5日 更新日:

新規コロナ患者数の動向をしりたくなったきっかけ

先日、テレビをみてたら、黒岩知事が、”東京の新規コロナ患者数の1週間後の神奈川の患者数に影響を与えると発言してました。

本当でしょうか?

ちょっと、調べたくなりますよね。

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新規コロナ患者数の動向をしりたくなった時の調べ方

各都道府県では、コロナ患者数をグラフで出してくれてます。

例えば、神奈川だとこんな感じ。右上の方をクリックしてください。

クリックすると、こんなページに行くので、ここをクリック

飛んだ先のページで、データ(csv)を入手してください。

東京も同じページがあるので、手順は同様です。

で、ここで入手したデータをExcelとかでグラフ描けばいいです。

ただ、入手したデータは、新規患者数が直接書かれていないので、少し加工してください。

新規コロナ患者数(東京vs神奈川)

というわけで、適当に加工して、プロットしてみました。

結果がこれ

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黒岩知事のいうことは本当か?

ということで、プロットすれば一目瞭然!

って思ったのですが、1週間後ってのはちょっと言い過ぎな気がしますね。

確かに、4月の前半〜中盤くらいの時期はその傾向がありますが、最近(5月の終わり〜6月)は、その傾向も薄いようです。

つまり、

そういう時期もあったが、今はそーでもない

ってのが、素直な感想です。

多分、”市中感染の状況は、”ってつけると、それっぽい気がします。

グラフの表示コード

今回もソースコードを貼っておきます。

私は、jupyter notebookで表示させています。

今回も適当。

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