原題: MISS PEREGRINE'S HOME FOR PECULIAR CHILDREN
なんとなく、こんな感じかなぁ?と思っていても、映画館に確かめに行かざるを
えません。
そう、観た最初の感想は、やっぱりティム・バートンって感じです。
いい意味で、裏切らないあの雰囲気です。
内容的には、途中、ちょっとわかりにくいところがあるものの、
あまり深く考えず、優しさに包まれたふんわりとした世界を味わうことができます。
おとぎ話なので、ふんわり見るのがオススメ。
子供たちを暖かく包むストーリーは、内容的にも子供たちにフォーカスを
当てていて、この映画を鑑賞する現実の子供たちにも楽しんでもらおう。
という配慮を感じる、ある意味大人な映画です。
個人的には、子供達のもうすこし弾けた展開を期待しましたが、
比較的、穏やかにランディングしちゃいましたね。
それでも、いつものティム・バートンワールドは十分に楽しめます。
映画館向けのシーンもあったので、やっぱ、映画館で楽しんでほしい作品です。
観にいって、癒されてください。
ピックアップ アクタ/アクトレス
役者さんもかるーく紹介。
ミスペリグリン役。あのメークでも美しいのはすごい。。。
フランス人の方のようですね。
この人の存在が、映画の雰囲気を造っています。
存在そのものが、素晴らしい、女優さんです。
”ヒューゴの不思議な発明”や”エンダーのゲーム”のあの主役の子ですね。今回は、ヒューゴの時とは、また違う感じの役柄でしたが、ストーリ中のの成長パターンは、エンダーのゲームとなんとなくかぶるかも。。。
こちらも、雰囲気のいい俳優さんですね。随分、大きくなりました。
この映画をオススメしたい方
- やっぱり、ティム・バートンの作品は観に行ってしまうという人。
- 明るい希望を持つべき子供たち
- 俺はなんて余裕のない大人なんだと、すっかり汚れてしまったことを自覚する大人。
記録
2017年、映画館で観た映画: 4本目
点数: 6.2点/10点満点
Posted by j138