すっかり、西部劇なんてみかけなくなりましたが、
すごく久しぶりに西部劇です。
西部劇なのに、デンゼル・ワシントンが主役っても面白い(新しい)です。
もしかすると若い世代の人は、西部劇って言葉を知らないのでないかと、
おもってしまいましたが、気にせずいきましょう。
”荒野の七人”のリメイクだそうです。
さすがに、詳細は覚えてないですが、概要はこんなのだった気がします。
ストーリーは、大体わかってるとはいえ、映画としては面白いです。
(デンゼル)あつまってくる六人は、どれも個性的。それぞれの登場シーンは
本当に短いものですが、それぞれの個性が強く伝わってくるとともに、
彼らの絆が、一瞬で強まっていくところも自然に感じられて心地いいです。
俺に考える時間なんて要らないって感じで、アウトローたちの気持ちいい
決断力に魅了されます。
そう、彼らは、心で繋がってるんです。
男なら憧れます。
そう、この映画の最大の魅力は、7人の登場人物のキャラと、黙っていても繋がってる
彼らの絆なんです。
ってこう書くと、なんだか古い映画に感じますが、人間の本質は
変わらないのです。いいものはいいのです。
そして、映画の最後に、タイトルが出てくるのですが、
この時の言葉が、心にすっと入って来ます。
Magnificent(崇高な)な彼らの活躍を是非、映画館でみてください。
(↑って訳されてた気がします。)
ピックアップ アクタ/アクトレス
今回は、べたでごめん。ですが、やっぱり、この二人じゃないかなぁ?って思います。
ベテランたちの至極の演技を堪能させてもらえます。
わざわざ、ここで説明する必要はない大物俳優さんです。
今、みて驚きましたが、62歳です。
この映画の役柄からしたら、あり得ない。それこそ、"impossible"です。
今回は、かなりワイルドな役柄ですが、見事に演じてます。
こういう言葉少ない役がすごく似合う。まさに、この映画の軸です。
ありがとうデンゼル。
もう一人紹介と言われると誰を?って感じですが、やっぱ、イーサン・ホークでしょう。
ちょっと、メジャーどころでつまらんだろうと言われそうですが、すごーく味のある役
なんです。かっこいいんです。いつものシュッとした役とは違いますが、本当にいい味
出してるので、彼をみるだけでもこの映画を観る価値があるってもんです。
他のキャラクタは、ここで確認してください。
今回ほど、キャラがたってる映画も珍しいです。
みんな、完璧に演じていて、本当にいいです。
この映画をオススメしたい方
- 自分の直感を信じるやんちゃな漢。
- 運命なんて一瞬で決まる(決める)というアウトローな人。
- アウトローだけど純粋、そんな男が好き。っていう女性。
記録
2017年、映画館で観た映画: 5本目
点数: 7.6点/10点満点
今日のポップコーン: ちょいしけ。
ひと言:かなりの勢いで泣いてる女性がいて、ちょっと引きました。。。
Posted by j138