映画 映画2017

映画の感想:”素晴らしきかな、人生”- 思う存分、涙してください。

投稿日:

原題:collateral beauty

 

 

原題のcollateral は、映画字幕では、“オマケ”と

なっていましたが、ちょっと違うんだろうなぁ・・・?

いい日本語訳がないんでしょう。

と、

本編と関係ないことから入ってしました。

そもそも、気持ちを言葉にすることは難しい・・・。

 

 

映画を観にいく前に読んだ映画館提供の紹介記事とから

想像してたものとは大きく違ってました。

もっと軽い映画を想像していたんですが、かなりシリアスな

泣ける映画です。

 

人間は、いつでも、とてつもなく大切なものを失う可能性がある。

でも、それを乗り越えられない。それを何か暖かいものに包んで

ずーっともっていく。そうすれば、笑顔になれる時がくるかも

しれません。

 

って、涙しますよ、そりゃ。

 

 

主人公の心を傷を癒すためのキーワードは3つです。

その3つが主人公だけでなく、周りの登場人物にも

影響を与えていきます。

必ずしもハッピーエンドにはならないかもしれません。

でも、それが人生ってものです。

 

観れば、あなたもラストで涙するでしょう。

ハンカチ忘れずにね。

ウィル・スミスのあの堪えてる顔だけで泣ける。。

 

ピックアップ アクタ/アクトレス

今回の俳優陣は、超豪華。

僕でも知ってる人がわんさか出てきます。

いつもの派手なハリウッド映画でなく、しんみりする映画なのに、

こんなに豪華でいいの?

人生の深みを演じる味のあるキャストの方々です。

 

ケイト・ウンスレット

 

あのタイタニックで、あんな感じの役だった彼女も、

すっかり味のある役者の一人となりました。

今回は、それほどメインの役ではなかったですが、

本当に味のある役でした。

3つのキーワードの一つに影響される一人を演じてます。

いい役です。

ヘレン・ミレン 

 

そして、この映画の最もメインのキーワードとなる役柄を

演じるのは、ヘレン・ミレン。 今回の超重要な役柄を

見事に演じています。”黄金のアデーレ 名画の帰還”でも

深い役を演じていましたが、今回もいい役を演じてくれています。 

 

この映画に派手さはないものの、シナリオと深みのある役者たちが

本当にいい味を出してます。

この映画をオススメしたい方

  • 泣くよ、私。。。って人
  • 人生ってうまくいかないよね。って感じる人

 

私の映画観賞記録

2017年、映画館で観た映画: 8本目

点数: 8.0点/10点満点

今日のポップコーン: 食後のハーフ&ハーフ(M)は結構ヘビー。

一言: 一部の方、泣くのが早い! もう少ししんみり泣きましょう。

 

posted by j138

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