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40代転職で内定をもらったら考えること、実際の体験談の告白

投稿日:2019年12月2日 更新日:

40代の転職の辛さは、それをやった人にしかわかりません。

本当に辛い思いをして、一体、俺はこれまで何してたんだ、って凹んだりもしました。

でも、自分を信じていれば内定って出るんですね。

今回は、内定をもらった私のの経験と決断について話したいと思います。

私の経験全部話します

まずは、私の経験を話した方がいいと思います。

それは、私が転職活動を本格的に行ってから8ヶ月が過ぎていました。

正直、長かった。。。。

ついに、内定出ました。

色々な経験を積んで、少しずつ面接の実力をつけたことが少しは役立ったと思います。

ただ、受かっていうのもなんですが、基本は相性だと思います。

では、対策無駄なんでは?と思われる人もいるかもしれませんが、そんなことはないです。

やはり、巡ってきたチャンスを最大限活かすためには対策は必要です。

内定出て考えたことと内定までやらなかったこと

さて、内定が出れば、企業側から条件が提示されます。私は、その企業にお世話になる気満点でした。

しかし、ここで、予想外のことが起きました。

給与の提示が、なんと、350万減

募集要項には、現状の給与を鑑みて決定とあったのでそこまで下がると思ってませんでした。

確かに、最終面接の時に、向こうの人事の方に、

”給与がいくらまでだったら検討してもらえますか?”

と聞かれました。ただ、お金の話で就職するかどうか?決めるつもりはなかったので、その時は、”提示された額で検討します”と答えました。

その時は、正直な気持ちでしたし、いくらっていうのも難しいと思いません?

だって、例えば、500万円って答えたとしたら、500万提示されたら断りづらいし、それ以上の金額にしてもらえる可能性も下がります。

そもそも採用試験でわかることなんてしれているので、行くかどうか?の決定の要素が少ないんですよね。

入ってみないとわからないことって多いですよね。

ただ、後から考えて、最低ラインは伝えた方がよかったかもしれないです。

なぜ、こんなギャップができたかというと、やっぱり会社の規模でしょう。

私が当時所属してた会社は、日本でも結構大きな規模の会社でした。いろんな事業もしていましたし、安定した事業継続することができたため、給与が高かったのです。

一方、試験を受けた会社は、1つの事業をやってました。その事業のみは悪いところではないのですが、事業の広がりも小さいので、安定した給与を払うのは難しいのだろうという印象でした。

私が検討した項目

当時、明確にこう、いう項目を作ったわけではないのですが、私が、検討した項目はこんな感じだったと思います。

基本的なことですが、項目に分解することはやった方がいいと思います。

もし、簡単に決めれる事情があれば、項目なんて作らず、決めてしまえばいいと思います。

項目内容重要度
仕事内容どのような業務を担当するか?ですね
職場雰囲気職場関係
将来性事業が継続するのか?と今後の事業拡大可能性
給与給与と賞与です
通勤通勤時間と、混雑さ
役職採用される時の役職です
現職現職を継続した場合の影響

こういう項目も、やっぱ、年齢によって変わってくると思います。

40代で、転職なので項目に関する考え方も変わってくると思います。

例えば、40代で入るので、職場雰囲気は重要です。この年でうまく馴染めなければ最悪です。

面倒な対立とかしてはいられないです。人生の時間もそんなに多くないのに、あわわなければ、時間が勿体無いと思います。

あと、結構重要視したのは、通勤時間です。若いうちは、通勤時間が長くてもたえれる体力がありますが、歳を重ねると長時間の通勤は堪えます。今後の体力と大変さを鑑みて検討する必要があるでしょう。

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ここから、交渉がまだ続いた

で、私の出した結論は、”辞退”でした。条件をもらって、1週間くらい色々考えてましたが、こんなに考えても結論が出なかったので、”辞退”の返答をしました。

ですが、ここで、予想外のことが起こりました。

先方が、条件を変更してきたのです。

なんと、あっさり、

年収 +300万です

へっ?て、なりました。

メールの文面から、社長の仕業のようです。こんな簡単にあがるならもうちょい考えて出してくれたらよかったのに。。

ただ、断ったら、この金額になったので、正直、微妙な気分でした。

おそらく、今度の同僚より、私の給料は随分高いということでしょう。

ちょっと、ヤリズライ・・・・。

ついに出した結論

その連絡を受けて、また1週間悩み続けました。

私の場合、現職もあるので、現職継続と転職で、随分迷いました。

なぜなら、これだけ困難な40代の転職活動をまたする体力がないからです。

若い時のように、ダメだから、また違うところってわけにはいきません。

色々、色々考えて、

結局、結論は、

辞退

ということになりました。

理由は、トータル的になので、ここでは書きませんが、現職との比較と将来のリスクが主な要因です。

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つまりこの記事で私が言いたいこと

この記事で言いたいことは、手先のテクニックではありません。簡単な感覚ですが、これだけは覚えておいて欲しいです。

転職の苦労と、手に入れられる未来には関係ない

ってことです。私がこの決断するのに、最後まで拭えなかった想いは、

”こんだけ、苦労したんだから転職したい”

ということでした。ただ、これって、自分の将来とは関係ないです。

全部で3週間程度、結論をだすのに時間をかけたのは、自分が冷静に未来が想像できてると納得できる時間が必要であったからだと思います。

本当に難しい判断でしたが、これが私の決断で、後悔はありません。

皆さんも同じような状況になるかもしれませんので、その時は、ぜひ、冷静に自分の気持ちと向き合って、後悔のない選択をよろしくお願いします。

どちらに進むのがいいのか?は、あなたにしかわからないのです。

後悔しない結論をだすことが重要なのですから。

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