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今日のテーマは、”会社員”
会社員でいることについて15項目の良いと思うことを考えます。
メリットの裏返しはデメリットかもしれませんが、まず、メリットを出してみましょう。
決して、"会社員を選ぶのがいいです。"という記事ではないので、あしからず。
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会社員の割合
まず、この記事のターゲットとなるべく会社員って何人いるんでしょう?
総務省統計局のデータによると、
- 就業者: 6,687万人
- 自営業主・家族従業者:690万人
- 雇用者: 5,948万人(正規:3,439万人、非正規:2,179万人)
参考: 総務省統計局 労働力調査(基本集計)平成31年(2019年)3月分(速報)
会社員の比率は、なんと、
働いている人のうち、89%が会社員(まじなんです・・・)
働いているうちの89%は会社員なんですね。石投げたら、まず会社員に当たりますね?すごい高確率です。
これだけの人が、会社員を選んでます。(苦笑)
ほんとすごいですよね。進んで選んだのか、その道しかなくて選んだのか?はわからないですが・・・。
では、日本中で大ブームの会社員を選ぶ理由ってなんなのでしょう?
では、これから会社員でいることがいいと思うことをあげていきます。
毎月、決まった額の給料が見込める
なんといっても大きいのは、給料。当たり前ですね。
もし、今あなたが会社員の場合、いまやってる仕事と同じ内容を会社の外でやればいくら稼げます?
ほとんどの人は、0円
ではないでしょうか?会社は利益を生むためのタスクをばらばらに分解して、個々の人に割り当てているので、あなたのその仕事でも結構な給料がもらえるのです。(失礼ですが)
直接お金に関係してると思っていても、その作業をお金に変えるシステムは会社が作っているのではないでしょうか?
もし、自分の仕事が直接お金を生み出してるよ、って人はすぐにでも会社員辞めてしまった方がいいかもしれません。
ちなみに、私には、そういうスキルはないです。
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人に囲まれて過ごせる
会社に行けば、みんな仲間です。一応、名目上は。周りに人がいるのでさみしいことはまずないです。
もしかすると、”私は、毎日、誰とも話さず仕事したいです”って人もいるかもしれませんが、孤独すぎることが好きな人はまれではないでしょうか?
会社は、会社の利益を上げるために集まった仲間で構成されているので、孤独で耐えれられないということにならないのではないかとおもいます。
個人事業とかだと仲間が少なかったりするので、孤独になりやすいし、相談する人も見つけにくかったりすると思います。
自分の仕事の専門家がそばにいる
会社には、自分と同じような仕事をしてる人が少なからずいるケースが多いですし、自分の仕事に関わる人もいます。
なので、仕事のことを”専門家”に聞けるというありがたいポジションにいるわけです。
専門家に、気軽に質問したり意見が聞けるのは非常にいい環境だと言えます。
休暇が取りやすい
会社員は有給休暇が取りやすいです。残念ながら会社員のあなたの代わりはたくさんいます。あなた、一人が休んでも支障なく会社はまわるものです。
気にせず休んでください。会社は、社員が休んでもなんとかなるような体制をとっているはずです。
優秀なあなたが休むと痛いかもしれませんが、きっと大丈夫です。誰かがなんとかしてくれます。
情報の入手パスが多い
会社にいると、色々な有用な情報が、勝手に集まってきます。会社は情報がないと動けないからです。
例えば、自分の企業の事業分野の情報やライバル企業の情報、必要な最新テクノロジの情報などほっておいてもあなたに情報は集まってきます。そうしないと会社は運営できないので必ず、そういう感じになっているんです。
間違いないです。
”いや、私のところには情報は来ない”という方もいるかもしれませんが、会社で仕事をすること自体、必ず他の人と関わっているのでいろんな情報が落ちてると思ってもいいです。
もし、自分のそばに情報なんてこないと思う人は、少しだけ自分のアンテナを上げることをおすすめしたいです。
セミナーや自己啓発講座に無料で参加しやすい
近年は、業務をこなす上で情報が必要です。必要な情報を得るためにセミナーとか自己啓発の講義とか受けたりすると思いますが、会社だとかなりの部分を負担してくれるので。
タダです。
そうは行っても、業務と関係ないようなスキル習得したい場合は会社は払ってくれないのが普通です。そういうものは実費で受けたいものですけどね。
そういうセミナーとかは、値段も相当するので会社員だと嬉しいです。
会社員の人は、セミナーの実際の値段とか聞いたら、結構驚くケースが多いですよね?
老後のお金の心配が減る
また、お金の話ですが、働いている間だけではなく、老後(年金)も充実します。
最近の年金は少なくなっていますが、厚生年金の方が国民年金よりたくさんお金を受給できますし、会社によっては、より良い老後のため積み立てられる場合もありますよね。
少子化が進みすぎると今よりは状況悪くなるんでしょうけどね。
飛び抜けた成果をあげる必要がない
会社員であれば、飛び抜けたせいかをあげなくても給料はもらえます。
出世したいとか、何かを成し遂げたいとかの場合は、もちろんそれにも邁進することは可能ですが、万一、失敗してもそれなりの給料は保証されるでしょう。
みんなトータルで利益が上がれば給料はいただけるわけですし、給料はほぼ一定です。
これが頑張れない要因という優秀な方もいらっしゃいますが、これは逆に言えば、大して働くなくても、極端にいうと会社の利益に貢献せずともほとんどの人の場合、給料ってもらえるんです。
特に、大企業なんて、数の利がばりばりですので、ほんと、大して仕事してなくても目の色なんて変わらないですね。だって、さほど給料に響かないんですから。
規則正しい生活が送りやすい
多くの人と働くので決まった時間に仕事することになりやすいです。
最近は、働き方改革とかで自由な裁量で仕事のスタイルを決めれるといっても、組織である以上、ある程度は人に合わせた生活を過ごす必要があるわけです。
定期健康診断が受けられる
働いていく上で、健康であることは欠かせない条件ですね。
法律で決められているように、社員には健康診断を受診することが、義務付けられています。
良い健康状態を保つこと、
定期健康診断 は、厚生労働省他において、安衛則第44条 によって義務付けられています。
比較的広い世代の人たちと出会える
会社に広い世代の人がいますので、いろんな世代の人とお話しする機会があります。
ただ、多くの人というわけだけでなく、広い世代です。
もし、同じ世代の人しかいない環境であれば、違う世代の人の考え方とかに触れる機会とかがなくなってしまいます。
ま、大学生が社会人になった時には仕事の障壁になってしまうようですが。
このような環境に簡単に身が置けるなんて素晴らしいことだと思います。
人の経験って、他の人に影響あたえたりすると思うのですよね。
人の経験はお金出してでも教えてもらうのがいいですよね。
限られた仕事すればよい
会社であれば、ある程度、自分の仕事の 守備範囲は決まってくるので、自ずとかぎられた範囲の仕事をすればいいと思います。
限られた仕事だけだと嫌だって人もいるかと思いますが、やりたくないようなことも全てはやらなくていいので、おおきなメリットだと感じます。
少なからず守ってくれるものがある
同じ部門の人であったり、直属の上司だったりと少なからず味方がいます。孤独のままに、自分だけが窮地に追い込まれて辛い思いをする割合はすくなくなっていくのではないでしょうか?
守ってくれる人がいるということは力強いものです。
残業すればお金がもらえる
これは、残業代が出る会社の場合ですが、会社員って、残業時間に座って仕事してるだけでお金もらえるんです。
万一、それで売り上げが伸びなくても関係ないんです。会社員は、”働いた時間”にお金が支払われるのです。
すごいことです。売り上げに関係ない仕事でも、席で仕事してれば、残業代が稼げるわけです。
すぐ辞めれられる
結局、最後はこれです。
もしあなたが会社員で、あなたが会社を辞めても、その会社は事業を継続します。当然、あなたが、会社を辞めるその日も、辞めた次の日も会社は会社として、淡々と事業を継続するのです。
いつでもこころおきなく辞めてもらっても大丈夫です。
まとめ
今回は、会社員であるメリットについて15のことを記事にしました。本当は、もっとメリットがあると思ってるのですが、きりがないので15個にしました。
需要があれば増やしてみます。
”なんとなく、会社員って楽勝な気がする”ってなったのではないでしょうか?
もし、あなたが会社員でいるのが嫌というのであれば、少し参考にしてもらえれば幸いです。
そして、もしあなたが会社員の場合、あなたはこんなに恵まれているのです。
それでも転職を考えたい方は、こちらも参考まで。