記事を書くにあたって、日本人にもっとも有名な画家って誰なんでしょう?て思いました
この記事によると、
1位:ダビィンチ
2位:ピカソ
3位:ゴッホ
だそうです。ピカソ有名ですね。もはや、説明はいらないですね。下の写真の人です。
ちなみに、私は、ダリの絵が好きです。昔、上野の美術館で観たのがすごくよかったので。
ピカソの描いた絵はよくみますが、本人はあまりみないかもしれませんね。
ダンディな感じで、モテてたのも頷ける雰囲気ですね。かっこいい。
そして、スペイン人なんです。知ってました?
本当にスペインって、芸術に愛された国なんですね。世界中の旅行者がこぞって、この国に向かう意味がよくわかりますね。
Contents
ピカソ美術館の場所
スペインのバルセロナ にあります。
Jaume lの地下鉄の駅から、徒歩で5分くらいです。
ゴシック地区にあります。バルセロナの中でも、治安がイマイチな地区ですので、行く時は気をつけてくださいね。
で、どんなとこかというと、こんなとこです。
下の写真の右手が、ピカソ美術館です。普通の小径です。オープン前はこんな感じで、うっかりすると気づかない佇まいです。この写真は、朝の9:00くらいにとっていますが、人気もなく寂しい感じでした。なんかの工事で、布かかってました。
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ピカソ美術館に行く準備
ピカソ美術館のチケットは、日本で手配できますので、事前購入をオススメします。
チケットの予約
ここまで何度も言ってますが、バルセロナの観光スポットは、予約していきましょう。
私が行った時は、1/3くらいの人しかチケットを持っていませんでした。
なぜわかるかというと、美術館の入場口とチケット売り場の入り口が違うのです。
ということは、チケット持ってないと、チケット購入のため並んで、美術館に入るためにもう一度並ぶ羽目になります。。
そうならないように、以下のページから予約しておきましょう。
予約の仕方:
- 左下の”Buy Tieckets"を押下する
- 日にちと、チケットの種類(展示内容など)を選ぶ
- チケットの種類(一般、子供など)
- 訪れる時間を選ぶ(15分単位)
- カードで支払い
注意は、基本的にキャンセルできません。日程がきちんと決まってから予約してください。私は、9月末に行きましたが、1週間くらい前でも予約できました。
時期にもよるのでしょうが、チケットなくなったら買えないので、早めに購入する方がいいと思います。
少なくとも、旅行が決まっていたら、HPでチケットの量を確認しておくのがいいと思います。
時間を選ぶところに混雑具合が出ますので、それを見て状況を把握しておくのが良いと思います。
こんな感じに表示されます。赤くなってきたら、急いで予約です。
入館料を無料にする
実は、ピカソ美術館は、無料で入れる日があります。
無料といっても解放されていて自由に入れる訳ではないです。
例えば、2020年の1月のカレンダーは以下のようになっています。
紫: 午後から無料
緑: 無料の日
対象は、木曜の午後、月の最初の日曜日、2/12、5/18、9/24などの記念日には、無料で入れます。
ただし、無料日の4日前から予約できるようになります。
つまり、日程によっては、旅行の途中で予約しないとだめかもしれないです。
実は、私、知らなかったのですが、9/24にバルセロナ にいました。
その日は、何かの祝日みたいで、いろんな観光スポットがいつもと違う運営だったみたいです。
他の場所も、少し気をつけた方がいいですね。
このあたりも、HPのインフォメーションを確認してください。
ちなみに説明には、"for everyone"と書かれているので、日本人でも大丈夫です。
チケットの予約方法は、普通のチケットと同じですが、チケット種を選ぶときに、無料のものを選びます。下の写真のように、”Free Admission day"を選べば良いです。写真だと、2つの種類は売り切れてますね。早めに予約した方が良さそうですね。
こんな素敵な場所に無料で行けるなんてすごいですよね?
うまく活用してください。
オススメの時間帯は?
先のチケットの購入の説明で書きましたが、時間が15分刻みです。
では、いつ入場するのがオススメか?
それは、
朝一、9:00AMです
理由は、人が少ないから。頑張っておきましょう。て、いうか、バルセロナの主要なところに泊まっていれば、だいたい地下鉄で1時間くらいあれば行けるので、普通におきても間に合いますよね。9:00でお願いします。9:30はダメです。
私も9:00から行きましたが、9:00は人が少ないです。
9:30くらいから人が急に増えてきましたので、見づらくなりました。だから、
もっというと、9:00-9:30だと思います。
空いているのでゆっくり見れますし、写真も撮れます。(写真は禁止ではないです。でも、フラッシュは禁止です。)不安な方は、スタッフの方が、部屋に一人いるので尋ねてみてください。
他のページで、撮影禁止ってなってますが、なんでだろう?フラッシュは禁止って言われたけど・・?
ただ、部屋にスタッフの人と二人っきりって時は、妙に写真撮りにくいですけどね・・・。
せっかくなので、もう一枚くらい載せときます。
あまり載せると、実際行く方の楽しみを奪ってしまうので、あまり載せられないです。
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見どころは?
目玉の作品
ピカソ美術館ですが、いってみるとわかるのですが、必ずしも圧倒的な作品群というわけではないです。もっとも、目玉作品は、下の作品です。でかいので、見過ごすなんてことはないのでご安心を
スペインの宮廷画家ディエゴ・ベラスケス(Diego Velázquez)の「ラス・メニーナス」(世界三大絵画)が題材となっている。
MUSEY
だそうです。ピカソぽいタッチですね。芸術です。
ちなみに、「ラス・メニーナス」(世界三大絵画)は、マドリードのプラド美術館、にあるようです。#プラド美術館の収蔵物は圧巻ですね。
様々な形態の作品
陶器があったり、デッサンがあったり、ピカソが幅広い作品を作っていたことを象徴する作品も展示されていて楽しめます。私は、もともとピカソ以外でも絵の作品の方が好きなんですけどね。
こんなデッサン画も
美しい建造物と装飾
建物も美しいのです。バルセロナ って、全ての建物がすごすぎるんですが、ここもすごいです。
一部写真を載せます。すごくない?作品もいいけど、建物自体が、すごくいい感じなんですよね。この環境で作品みるって、どんだけ幸せなんでしょうか?
こんな展示室もあります。作品以前に、部屋が一見の価値ありですね。
展示室以外もいい雰囲気の建物なんですよね。なんでもかっこいい。
本当にかっこいい。。。。
本当に、全てが素晴らしい。
作品✖️建造物✖️装飾
想像の3倍は、素晴らしい。
あ、お土産物屋さんもあるので、帰りに寄ってくださいね。
ピカソって人
ピカソって人、マーケティングの話とかでよく出てくるんですよね。
ピカソって人は、その類い稀なき才能を遺憾なく発揮した世界が誇る芸術家ってだけでなく、マーケット戦略も知略に富んだ手法を用いたことで知られています。
例えば、人をやとって、画商に、”ピカソの絵の問い合わせをさせる”とかです。
そうすると画商たちは、最近ピカソの絵が評判になっているので、数多くのピカソの絵を確保に走ることを狙っていたそうです。
当然、マーケティングしても、作品がよくなければ売れないのですが、そこはピカソです。
マーケティング✖️芸術の才能
によって、自分の人生を潤していった人物なんです。
すごいですね。他にも、色々、逸話がありますが、彼が人生を人一倍楽しんだ人物であったことは、間違いなさそうですね。
よく、ゴッホの人生と比較されますが、ゴッホの人生の暗く寒い印象に比べるとピカソの人生の明るく温かな人生は、我々の目指すべきところかもしれません。
ま、私は、絶対的に才能が足らないので、温かな人生歩めないんですけど。(笑)
少し注意してほしいところ
入り口で荷物預けないといけないです。
携帯とかカメラは、分離しやすくしておいた方がいいです。
荷物は、自分でロッカーに入れるのですが、ロッカーを使うのに1ユーロ必要です。お金返ってくる方式ですが、小銭ないとちょっと面倒なので覚えておいてください。
まとめ
今回は、バルセロナ の路地にある、”ピカソ美術館”の紹介をしました。
内容が少し多かったので、少し整理しちゃいましょう。
・事前予約をしていった方がいい
・朝一の時間を予約した方がいい(9:00−9:30)
・写真撮影はできる
・無料の入館日(時間がある)
・無料の入館日も通常の予約とおなじようにする
・目玉作品は、「ラス・メニーナス」(世界三大絵画)、ピカソ風
・建物や装飾も見逃さないに預ける
・荷物はロッカーに預ける
・心ゆくまで楽しめ
では、今回はこの辺で。
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