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映画の感想:”ある決闘 セントヘレナの掟”- 醜いまでの人間の欲望、信じがたい結末。

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原題: "The Duel"

* "By Way of Helena”は、working titleとあるので、上の題名が正式なものかなぁ?

 

人間の欲望には、際限がない。欲に心を奪われたもの達を止めることは難しいことだ。彼らを言葉で動かすことはできない。そうなれば、彼らの行動や言動を受け止めず無視し続けることか、自分の命をかけても彼の行動を止めることか?たとえ、彼らの目を覚まさせるために命を奪うことになろうとも。

今回も、暗い出だしですが、感想です。

映画の感想

テキサスレンジャーのお話です。昔の映画では定番のテーマでしたが、最近は、みかけないように思います。しかし、今回の作品は昔のように、わかりやすい悪をレンジャーが退治する、って単純明解なお話ではないです。全編、くらーい感じで進み、変な雰囲気を纏っていて、いまいち捉えどころない映画です。

ある決闘が行われるのですが、銃でバンっていうわけでなく、怖い方法で行われます。この残虐な決闘からこの映画は始まります。あまりに残虐ですが、インパクトが大きいです。(僕は、苦手ですけど・・。)この因縁が、未来につながります。それは、決闘相手にもそうですが、主人公の生き様にも濃く表れるのです。

ベーシックな部分を聞くとありがちな仇打ちの映画かなとおもうのですが、敵となる相手がちょっとよくわかんない雰囲気に包まれています。正直、よく分からなかったです。映画の中でそのカラクリが多く語られないこともあって、理解できませんでした。なぜ、そんな風になっていくのだろう。とついていけない部分も結構ありました。なぜか、教祖のように扱われる敵方ですが、なぜ、そのようになってるのかからくりがいまいち分からない。。。色々、気になることが多くて、最後の方でしっくりこない印象が残りました。

軸のストーリーは良かったのですが、なぜ物語がそういう風に進むのだろうと思いながら観ていたので、終わった後も釈然としない感覚が残りました。なにか思わせぶりな行動とかをもう少し説明してくれないと、想像力での補完する必要のある部分が多くておいつけないなという印象が残ったのが残念でした。

 

ピックアップ アクタ/アクトレス

ウディ・ハレルソン

グランド・イリュージョンのフォー・ホースメンの一人です。演技はうまいです。この不思議な雰囲気を纏った悪党を見事に演じています。役によって、随分印象の違う俳優さんなイメージです。この映画では、かなりの存在感のある役を演じてくれています。謎な部分も多い役ですので、演じるのが難しそうに思いました。

 

リアム・ヘムズワーズ

男前ですね。まだ、27歳と若いので、これからの活躍が楽しみです。知りませんでしたが、クリス・ヘムズワーズの弟さんだそうです。思慮深い上に、腕っ節がめっぽう強いという、ヒーロー的な役が似合うと思います。力自慢の悪役ってのもみてみたい気もします。

この映画をオススメしたい方

映画観賞記録

2017年、映画館で観た映画: 24本目

個人的な評価: 5.8点/10点満点

今日のポップコーン: 控えてみた。

ひと言:上映中に大きな声で年配のご夫婦、ここはあなた達の家じゃないんだよ。お静かに〜。

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posted by j138

 

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