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映画の軽い感想”クリード 炎の宿敵”

投稿日:2019年2月9日 更新日:

おじさんたちが若い頃、それは相当な衝撃でした。当時、僕は中学生くらいでした。田舎の片隅の映画館。それまで、映画なんて娯楽を知らずに育った僕にとっては、こんな刺激的な出来事が起こること自体が夢のようでした。その映画の中では、小さな男が、友のために立ち上がり、信じられないくらいの大男に挑み、そして倒す。。。今思うとシンプルなストーリーかもしれません。でも、当時の僕たちには、それは紛れもなく炎の物語だったんです。それが、”ロッキー4”です。

当時の映画館って今のように座席指定でもないし、キャパとか関係なく来た人wを入るだけ入れちゃうんです。だから当時は、椅子に座れない人は壁に張り付いて立ってたんです。僕もたってました。懐かしいです。そうまでして観る映画ってよく覚えてるんですよね。立っていた記憶と物語の記憶が結びついて印象を強めるのでしょうか?こんなに時間がたってもよく覚えてるんですよね。様々なシーンを。
では、感想です。

映画の感想

ロッキー4を色濃く受け継ぐ物語

最初のクリードを観る前は、ロッキーの二番煎じではと思っていましたが、そんなことは全然ないです。ロッキーの物語を若い世代が受け継いだ新シリーズになっています。新しいシリーズとして、しっかり楽しめる作品になっています。
今回は、あのロッキー4の話のその後の話です。あのドラゴも出てきます。懐かしすぎます。おじさん世代にも楽しめる話になっています。当然、もう主役はクリードなので新しい物語ですけど。。やっぱり、この作品見る前に前作のクリードは観てる方がいいと思いますね。僕的には、ロッキー3の要素も入ってるやん・・・。って思うわけです。

((ロッキー4)x3+(ロッキー3)x1)/4って感じです。
#わかる人だけ感じてください。

若い世代に向く映画

挫折して再起する話って王道ですが、観るものにも新たな活力を与えてくれます。特に、若い方には、少なからず自身の人生に重なるものがあるので身近に感じると思います。
やっぱ、新しい物語です。昔は、ロッキーといえばエイドリアンでしたが、今は、ビアンカ(テッサ・トンプソン)です。若い世代の活躍を楽しみましょう、そして、過去の世代の哀愁を感じましょう。

どうでもいいかもしれない話1

クリードのお母さんって、あれ?アポロの奥さんじゃないやんって思いました。。そういえば、クリードって、アポロが他所につくった子どもだったんですね、すっかり忘れて、キャストちゃうやんって思ってしまいました。

どうでもいいかもしれない話2

そして、今回、最後の最後にサプラズなキャラが出てきます。僕的には、あそこはテンション上がりました。そうきたかー、って感じでした。みんなにハマるか?は疑問ですが、僕にはハマりました。ぼくにはちょっとしたサプライズでしたー。

映画観賞記録

2019年、映画館で観た映画: 1本目
個人的な評価: 7.8点/10点満点
ひと言: 最後に、幸せな気持ちになった。

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