映画 映画2018

映画のかるい感想:”ミッション:インポッシブル フォールアウト”-裏切らない迫力のアクション

投稿日:2018年8月5日 更新日:

なんでも、海外の人には、稀に、恐怖を感じる感度の異常に低い人がいるらしい。日本人にもいるらしいんですが、海外の人の方がその割合が大きいらしいです。僕は、高いところに恐怖を感じます。

原題:”Mission: Impossible – Fallout”

 

観終わってから、読んでください。

映画の感想

1. やはり、一番の売りはアクション

うーん、高いとこ、こわっ。もう、ほぼ序盤から落ちるのこえーって感じになりました。そう、最近のミッションインポッシブルシリーズといえば、異常に体を張った、トムクルーズのアクションです。もう、どこからどこまでが、本当にやってるんの?ってわからないくらいの大迫力。やりすぎたら、死んじゃうんじゃない?ってくらいの迫力です。バイクや、カーアクションも今回もばりばりです。毎回、毎回、もっと、もっとで過剰になってきてるんじゃないかと思います。アクションシーンの比重が多すぎて、ちょっとって、、、思う人もいるような気もします。期待してますけど、どこまで行くのか心配になります。それにしても、映画館で観る以外の選択肢が思い浮かばないくらいのアクションムービー

です。

2. ミッションはどこいった?

あの不可能なミッションを成し遂げる、かっこいいイーサンの姿があまり見れなかったのが残念です。今回は、物語に意外性を入れようとしすぎて、ここが、ちょっと薄くなった印象が否めないです。ミッションの面白さが売りだったのに、ちょっと、今回は、違う方に力が入ったような気がします。全部を満たすわけにはいかないですものね。。。

3. やっぱり、〇〇なストーリー

ミッションインポッシブルといえば、裏切りのストーリーが特徴。今回もやってくれます。やりすぎです。やりすぎて、”おいおい、まじか?”ってなりました。もはや、観客の予想を裏切ればなんでもいいのか?というくらいのストーリです。本当に、無理なかった?それにしても、観客も予測していつものストーリを待ってるので、それを裏切らないのって、作り手側は大きなプレッシャーでしょうけど・・・。

4.で、結局どうなの?

と、これだけの大作をちょいちょいディスってしまったようになりましたが、これもなにもこの作品に対する期待の高さが異常だからでしょう。それでも、観てる人を裏切る要素がたくさんみられてお腹いっぱいになりました。シネコンとかは、大きなスクリーンで上演してるうちに観に行くべし、です。また、今回の作品は、前作を観てからいった方が楽しめますので、復習もよろしくお願いします。

mi:5だけでいいと思うのですが。。。

 

構成的には、前作の方が好きですけど・・。

 

映画観賞記録

2018年、映画館で観た映画: 14本目

個人的な評価: 8.6点/10点満点

ひと言:流石のMiシリーズ。これを観ずして映画が語れるか?の一本です。旧作も全部観てみよっと。満喫♪

 

➡︎ みてみた結果

 

ミッション・インポッシブル

うーん、すごくいい。今、観ても全然楽しめます。ストーリー重視、ミッション重視で、本シリーズの原点というべき出来栄えです。何がいいって、やっぱ、あのミッションとイーサン(トム・クルーズ)の思考を表すシーンが散りばめられていて楽しいです。若干、昔の手法なのかと思いますが、本当に、今見ても全然楽しいです。(しつこい)huluに配信されてるので、そちらで視聴してください。でも、あの悪役の人、なんで奥さん撃ったかは謎だなぁ・・・。

それにしても、トムが若い。かっこいいなぁ。1996年だもんなぁ。若い人は生まれてないですね。

ミッション・インポッシブル2

あれ?2ってこんな感じでしたっけ?ジョン・ウー監督色強ってなりました。ドラマチックなアクションシーンとラストの格闘シーン。。トム・クルーズのあそこまでの格闘シーンは珍しいです。鳩まで出てきちゃいます。2は、ミッションも薄めですが、ドラマ的要素が高いですね。監督の色が出てる作品かと思います。

 

ミッション・インポッシブル3

いまや、すっかり大監督のJJエイブラムスの初”映画”監督作品らしいです。構成は緻密だし、細かいところにも配慮が届いていますね。さすがです。イーサンが、かなり孤独感を出してたmi:2に比べると、今回はチームで動いてミッションを成し遂げます。チーム感がちょっと薄いですが、アクションとのバランスが取れてていいです。個人的には、ラストは、ちょっと突っ込みたくなる展開でした。ここが、最近のシリーズの原点ぽいですね。フォールアウトを見る前に見るならこれかも・・。

ベンジーも出てくるし。

ミッション・インポッシブル/ゴースト・プロトコル

あのブラット・バード監督作だったんですね。(驚き)知らなかった・・・。

この作品は、めちゃめちゃ面白いですね。ミッションもいくつも出てくるし、アクションも見応えがあって、完璧な出来栄えでないでしょうか?うーん、すごい。シリーズの中で一番好きですね。ルーサーが出てこないのがちょっと残念ですけど、この作品はいい。テンポがかなり早いので、味わう前にもうやっちゃてるみたいに、観てる方も置いてかれ様に集中力が必要です。本作は、ミッション+チームプレイに重点が置かれているので、僕の好みなんだと思います。すごくいい!

 

ミッション・インポッシブル/ローグ・ネイション

いきなりのアクションでグッと心を捕まえられ、そのあと、ずーっと心を掴まれます。今回は、英国の女工作員(レベッカ・ファーガソン)が超いい。いつもとちょっと違う角度のストーリーから、後半は、伝統(?)のあの展開。ファンにはたまらない展開です。前作は、最初から最後まで、ミッションとアクションがぎゅっ詰まってますが、こっちは、後半に少しストーリー性を高めた展開になっていて、これもいい。って感じです。ここまでくるともう、芸術レベルの作品です。

はい、ベタ誉めです。。

スポンサーリンク

-映画, 映画2018

Copyright© InterDimension:インタディ , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.