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映画:”ワンダー 君は太陽”の感想

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人は、中身が大切。よく聞く言葉ですが、本当でしょうか?僕は正直、自信がありません。それは、頭でわかっていても中身だけみて人と接することは難しい。心の中って見えませんから、最初は、見えるところで判断するしかないと思います。最初はね。。。

原題:”WONDER”

 

なんか、変な能書きみたいになったので、映画の感想です。

 

映画の感想

ちょっと、テーマが王道で、お涙頂戴映画かと思って、敬遠しようと思いましたが、最初思ったより、さっぱりみれました。

1.人とは違う主人公

よくあるパターンの主人公が、人とは大きく異なる部分を持っていて、そこをフォーカスしてる映画です。(当たり前)この主人公を”room"でも見事な演技をみせてくれたジェイコブ・トレンブレイ君が演じています。この子の演技がすごくいいです。もともとが美形の男の子だからどうなの?って思いますが、主人公のシャイな感じを出してしてよかったです。でもあの顔のメイクって、だんだん穏やかにしてました?(気のせいですか?)

2.主人公を取り巻く人々の人生

この映画が、他の作品とちょっと違うところは、主人公の周りの人々の人生をも結構きちんと描いてるところでしょうか?主人公の少年の影響によって、大きな影響を受けるお姉さん。そして、その先のお姉さんの友達の人生も軽く描かれています。主人公の少年を中心にした、それに関わるみんなの人生も描かれています。色々な視点で、人々の人生を垣間みれます。

3.このキャストに意図があるのか?

この主人公の親は、ジュリア・ロバーツとオーエン・ウェルソン。え、この作品にこの2人、必要?って思いました。これって、主人公とは、別の意味で人とは違う人生を歩んでる人を出演させて、主人公の人生との対比の色を濃くしてるんでしょうか?演技どうこうではなく、他の人でも良かったんでは?と思いました。昔のこの手の作品でも同じ感じがあったように思うど、ちょっと違和感を覚えるんです。僕には。。。

4.人生を描いた作品

人それぞれの人生をそれぞれの立場から描いたというのがこの作品。一見、不幸と思われる人が、自分の人生を変えるために、挫折しながら努力でその人生を切り拓いく。一見、順風満帆な人生を歩んでる人もそれほどではなく、自分を大きく見せるために、自身に見合わない努力をして自分を見失う。

結局、人の人生において大切なものは、人それぞれなんだろう。っていうことを当たり前と思えることを感じさせてくれる作品でした。

よくわからない感想になってしまいましたが、いい作品なので、映画館に足を運んでもらえるとうれしいです。

               ★         ★          ★

 

この映画をオススメしたい方

・やっぱり女性向け

・ヒューマンドラマ系の作品が好きな人

映画観賞記録

2018年、映画館で観た映画: 12本目

個人的な評価: 7.3点/10点満点

今日のポップコーン: 食わず。 

ひと言: 最初の想像より良かった。でも、あんま得意なジャンルじゃないからなぁ。。。

 

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