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映画:”リミット・オブ・アサシン”の感想

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自分の仕事のために家族を犠牲にできますか?

できませんよね? 男なら、全ての出来事を自分の背に背負うものです。でも、それが自分の仕事を全うしたために起こる悲劇であれば、救われない思いがするものです。

原題:”24 HOURS TO LIVE”

 

映画の感想

 

1. 一周回って、、、、の話?

ストーリー的には、よくある話すぎて、ここまでベースのストーリをベタのものにしてしまうと作品に、”懐かしい”香りが漂ってしまいました。若い方には、一周回って、新鮮って思えるかもしれませんが、映画好きのオールドファンにとっては、昔の名作って雰囲気を拭えないのでは?と感じました。随所に、新しい要素を取り入れようとしてるのですが、やっぱ、このベースを少し変えないと厳しくない?

懐かしい感じの作品に感じてしまいました。

 

2.特殊な仕事の特殊な事情

主人公(イーサン・ホーク)は、超凄腕の暗殺者(あれは、暗殺なのか?)。その組織は、やっぱり特殊で、一度、足を踏み入れたら、抜けることは許されない。うーん、どっかで聞いた展開だ。

3.特殊な仕事に就いた人々の人間味

そして、そのような部隊に属するメンバーは、みんな冷徹。でも、主人公含め、何人かは人間味溢れる一面を見せる。

うーん、やっぱり、どっかで聞いた展開だ。

4.結局、見どころは?

結局、その部隊の構成員たちは、自分の心に覆いをかけながら、任務を遂行している。と、要素を上げれば、どっかで聞いた話のオンパレードで驚く。でも、ベタがいいんです。そして、アクションがかっこいいんです下手に、何かを考えながら見るのではなく、見たままを受け入れましょう。だって、たった一人で超絶強いじゃないですか?あんなことさえなければ、完璧な兵士だったことでしょう。そんな彼に、人としての感情を残した周りの人々のことを想うのです。

どうしてもベタ物語に目がいってしまうのですが、話としては十分面白いし、アクションも凄い。イーサン・ホークもいい味出してる。楽しめる作品にはなっています。

               ★         ★          ★

 

この映画をオススメしたい方

・イーサン・ホーク好きの方

・若い方(気持ちはわかってないけど・・。)

映画観賞記録

2018年、映画館で観た映画: 10本目

個人的な評価: 6.4点/10点満点

今日のポップコーン: 食わず。 

ひと言: どうしても感想が書きにくい。。。

 

 

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