さて、お土産ものも買って、ホテルに帰ると、まだ、三時すぎでした。
やっぱ、移動時間が短いから思ったより時間がたってない。
じゃ、ホテルのサウナで一汗。。。
て、悠長なことは、しなーい。
一人旅で、すごく貧乏症になったのか、台北が僕をそうさせているか?
わかりませんが、次いこ、次。
うーん、もう、大体やりたいことやったしなぁ。
ここで、やっと、ガイドブックをパラパラ。
パラパラ。
パラッ。
うん、台湾占い?
でも、おじさんさんだし、やったことないし・・・。
ま、面白そうだから、経験として行ってみるか?
(最後まで、変な好奇心が旺盛でした。)
調べると、ホテルのそばに、台湾占いの館”龍の羽”
というのがある。ここでいいか?
実は、この店の前まで行ったんですが、ちょっとした事情が
あって、行き先を本場の”占い横丁”へ変更しました。
そんな事情もあるさ。運命ってやつさということで。
右の奥の方のオレンジの看板のとこです。
事情があって、近くの写真は撮れず。
で、ここには行かず、行天宮へ行きました。
まずは、行天宮でこの旅の感謝を神に報告
行天宮:
何度見ても台湾のお寺は美しい。一体、この旅で何度見ただろうか?
夕方になっているので、明かりがついててさらにいい雰囲気。
いつもどおり、現地人のふりして、内部に移動。
行天宮内部:
なにやらたくさんの人がお祈りして入る。
膝まずく用のクッションみたいなところがあって、
そこで、みんなお祈りしている。僕も見様見真似でお祈り。
神様、素敵な台北旅行をありがとう。
真似してお祈りをしていると、前の方で、たくさんの人が
なんか転がしている。なんだろう?
ここで、また例のガイドブック(どんだけ推すねん。)
”ふむふむ、こうすんのか?”
表と裏って、どっちがどっち?って感じですが、
これもお祈りと同じように見よう見まねです。
台湾のおみくじ:
”えい!”と何回も転がす。なかなか出なくって疲れました。
”えい!”、”えい!”根気強く、願い事を思い浮かべながら。。。
やり方は、どっか、別で調べてください。(あってるかわからんから。)
2つのパーツ(?)を床に転がしてその状態で占う。
写真は、裏と表の場合です。よく見ると、形が違う。
無事、願いが成就するお告げをいただいたので、
今度は、目的の台湾占いに行きました。
台湾の占い横丁
ガイドブックに紹介されるほど、有名なはずの台湾の
占い横丁。ちょっと、日本では考えられない雰囲気
の場所にあります。
占い横丁入り口:
え?ここを降りてくの?ただの地下通路じゃないの??
おにいさんふつうにのぼってくんで?
ま、来たんだから降りるしかない。
てくてく下る。
占い横丁:
いやいや、予想通りの場所なんですけど・・・。
これって、普通?
まじか、台北。奥深い。
・・・?
というわけで、こんな感じです。
ま、場所は、別に占いの当たる当たらないとは無関係ですのでいいか。
この日は、旧正月の休み明けだからか、時間が夕方の時間帯だからか、
結構、閉まってるところが多かったです。
地下道は、H型になっていてこういう占いのお店が出てる列が2列
あります。
Hの縦棒のところに店があって、横棒のところが通路です。
わかるかなぁ?
とりあえず、ぷらぷら一通り歩きました。
そんな中で、眼光するどくこちらをみている占い師の方が一人。
(眼光は気のせいか?)
どっかのウェブで見た情報には、占い師の方は、
”直感”で選べ!
って書いてあったので、自分の運命を鑑てもらう人を勘で選びました。
あ、一応、”日本語話せますか?”っては聞きました。
言葉わからんと、何占ってもらったよくわからんですもんね。
呉蕙珍先生
呉蕙珍先生:
この先生に占ってもらいました。
先生は、娘さんも占い師というベテランさん。
占い師の先生もやってるらしいです。
四柱推命と面相(こっちはサービス。)で、1,000元(4,000円)とリーズナブル。
さて、席に座って、名前と生年月日、生まれた時間を書くように
言われます。生まれた時間は、わからんので空欄で、
占いスタート。特に何も言わずに、さらさら、漢字を書きながら、
この年は、だめだとか、この年はいいとか教えてくれます。
いいことは、赤で、悪いことは緑で
書いてくれるのでわかりやすいです。
会話は、こんな感じ。(雰囲気だけですけど。。。)
星のもとって・・・。"
とまぁ、こんな感じです。
ぼそっと、ときどき焦ること言われました。
結構、当たってるかもと思いました。何かそう言われると
言われたことに具体的な物事を当てはめて、納得したりする
ようなところもあります。(← 信じやすい。)
そういう星の元に生まれてるから、運命には逆らえないのね・・・。
まぁ、色々、面白い体験になりました。占い自体初めてでしたが、
初めての占いが台北ってのも楽しいものです。
さて、行天宮の帰りも軽く道に迷い、また、道を尋ねて帰りました。
駅って漢字が、”車站”ってのになれずに行きすぎてました。(学習能力が低い。。。)
あー、楽しかった。
これで、観光としていきたいところはぜーんぶいきました。
なぜ『リボーンプログラム』は、女子一人旅の参加が92%を占めるのか?特に、はじめて一人で旅行する方のために。
- 行天宮は、一人で行っても気軽にお祈りできるので、ぜひ、神に祈ってきてください。
- おみくじは、やり方を事前に調べておいた方がいいです。
- 台湾の占い横丁は、かなり日本語が通じるところが多いです。ぜひ、行きましょう。
- 駅は、”車站”って書いてあります。道に迷わないでね。
posted by j138
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