今回は、ショシャザンエンキョウジ(言いにくい・・)に行ってきたので、そちらのレポートを簡単にしてみようと思います。
数々の映画のロケ地にも使われているのですが、この空間の独特なすんとした空気感を実際に感じてみたかったので、今回は、姫路城にいく途中に寄ってみました。
人が少なかったからか、予想以上に歴史を感じられるスポットで、パワーを与えてもらいました。
Contents
書寫山圓教寺への場所と行き方
結構、山の方にあります。近くの駅でメジャーなのは、”姫路駅”です。電車で行く場合、姫路駅から”書写ロープウェイ行”のバスで30分くらいです。
大阪方面から車の場合は、”山陽姫路西インター”から、東に5.5キロです。
で、到着するとこの看板が迎えてくれます。
ロープウェイで山をのぼります。
こんなやつでつれていってくれます。結構大きめのロープウェイなので、怖さも少なめです。
ロープウェイでは、ガイドさんが周りの景色について説明してくれたりするので、乗ってる時間もあっと言う間に感じました。空から眺めるのって楽しいですよね。4分です。
下がウォーキングマップ。
志納所で、次の二つが選べます。バスつきかなしか?です。
迷わず、バス付きを選びました。でも、所要時間は5分くらいだったので、元気で天気がよければ歩いても良かったかもです。(年寄りなのでバス1択でしたけどね。)
円教寺だけ、ウォーキング: 500円
圓教寺、バスつき :1,000円
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ロケ地にも使われています
で、上に到着します。先に、この場所をロケ地として使った、ドラマや映画を紹介しましょう。雰囲気を重ねて、記事を楽しんでもらえると嬉しいです。
ロケで使われてると思うとワクワクしますよね。
軍師官兵衛
ちょっと前の大河ドラマ、”軍師官兵衛”
本能寺ホテル
綾瀬はるかさんや、堤真一さんもいったのでしょうか?
ラストサムライ
言わずとしれた、トムクルーズ主演の”ラストサムライ”
海外の歴史物にも使われているなんて。。。(厳か)
真田広之とのシーンとか、感動ものでしたよね。
摩尼殿:御朱印はここでもらいます
しょっぱなから、この摩尼殿が迎え入れてくれます。自然の中に建っている中心的な建物です。周りが緑ってとこがいい雰囲気なんです。
御朱印はここで書いていただけるので頼んでください。
この辺りは、本当に自然豊かで、清いパワーがいただけます。
緑が多く、その雰囲気から何らかのパワーがもらえるに違いないです。杉の木も700年〜800年の樹齢のものもあるようで、なんかの精が住んでますね。
間違いないです。
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三之堂
食堂・大講堂・常行堂は、3つで三之堂と称され、建物をコの字型に配置された、独特の空間構成で古えの厳かな雰囲気を醸し出しています。
食堂
ここは、二階建てで、僧侶のみなさんが、寝食を行なっていた場所です。佇まいがすでに絵になる感じなんですよね。
大講堂
この建物が、書写山の本堂です。3つの建物の中でもっとも立派です。
常行堂
食堂の二階から常行堂を撮った写真です。この時代の建物と一体になった感じを味わえ、感激でした。しずかな佇まいが落ち着きます。
おまけ
帰りのロープウェイで紹介されたバームクーヘンです。杉の切り株をモチーフにしていて、ちょっとしたお土産にも絶対喜ばれると思います。
ちなみに、トムクルーズは大人買い
私は、普通買い
そして、他のお客さんもみんな買ってました。
みんな、あげるときに嬉しそうに説明する姿が目に浮かぶようでした。
味は、たくさんあるので、試食してお好みの味を購入してください。
- 抹茶
- 小豆
- ゆず
- 瀬戸内レモン(季節限定)
まとめ
今回は、映画のロケ地としても有名な、書写山円教寺を訪れました。
この季節は新緑が豊かで本当に楽しめました。
秋も紅葉が楽しめるので、また、行って楽しみたいと思いました。
霊験あらたかで、厳かな雰囲気です。そこの空間に佇まうことができただけで、心が洗われるような体験でした。
本当に、写真だけでは伝えられないので、現地に足を運んでもらえると嬉しいです。