40代であろうがなかろうが、就職面接受けてればいろいろあるもんです。
今回は圧迫面接について書こうと思います。
圧迫面接とは?
受験者が、結構なプレッシャーをかけられると言われている、あれです。
圧迫面接って本当にあるのか?と思った人もいると思ったのですが、
ありました。
出会いました(るん♪)
以下のような種類があるようです。
圧迫面接の種類:
1)面接官の態度が高圧的
2)質問が連続的にくる(深掘り質問)
1)については、論外な気がします。よほどでない限り、入社しなくて良いんじゃない?って思います。
受かっても恐れず断りましょう。
2)が、出会ったやつだと思います。
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実際に経験した圧迫面接
僕は、出会ってしまった。アッパクに・・・。
あれのことを”圧迫”というのだろう。まさか、僕が出会うとは。(ワナワナ・・・)
と、アホな出だしで始めましたが、多分あれが”圧迫面接”だったんだと思います。
受けた会社は、結構大きな会社で、2、3年前には、ニュースでも頻繁に取り上げられるような会社です。
僕が、面接に行った時の面接官は、5人。
2人がある部門(部長、課長)、
2人がもう一個の違う部門(部長、課長)、
1人が人事の人(この人がボスキャラ)、
あと、サポートに一人の人事部門の人でした。
人事の人が、面接の親玉(?)ぽくて、結構な偉いさんでした。2人の部門の人間は、部長級・課長級の組み合わせだったようです。対象となる2部門の人が来ていました。
狭い部屋に7人なので、その時点で圧迫感あります。
で、挨拶そこそこに面接がスタートしました。
まず、入社動機から聞かれて、あとは質問は連続でした。
雰囲気だけですけどこんな感じです。
面:”あなたが、今までで困難を乗り越えた出来事は?”
私:”○○です”
面:”その出来事を乗り越えるためにどういうことをしましたか?”
私:”○○です”
面:”あなたはその前に××と言っていましたがそれと矛盾するのでは?”
私:”○○だからです”
面:”そうですか?でも、その場合、△△のことが障害となるのでは?”
私:”○○なのでそうでもないです”
面:”そうですか?そうすると□□のことが問題にならないですか?”
私:”○○なので問題とはならないです”
面:”なるほど、でも、それだけやれば良いというわけではないのではないですか?”
私:えーい、しつこいな。大体わかるやろ。全部話せんねん。(これは、心の声)
という具合に、連続、連続です。
ちょっと、会社の話しにくい(機密情報的なもの)もどんどん聞いてくる。
曖昧な答え方は許されません。
普通、聞かれないこともどんどん聞いてくるし、えーい、煩わしいわ。ってなりました。
ま、狙い通りなんでしょうね。見事に、イラってしてしまいました💢
終わった時に、若干の敗北感を受けましたし、疲れきりました。
1時間もこの調子なんですよ。厳しかったです。
面接結果と、思ったこと
実は、一つの質問だけ、答えられませんでした。忘れもしない思い出です。
ええ、当然、落ちましたよ。。
面接に落ちた理由はよくわからないですが、答えられなかった一つの質問が大きかったとは思います。
これは、話が長くなってしまいそうなので、また別の記事で話したいと思います。
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実際の対策は?
圧迫面接って、受けてみると、結構、イライラします。そして、面接してる人の質問もちょっと角度が違う場合もあるので、まじめに答えるのはつらいです。
なるべく平常心でいる。イラッてしないことです。
が、もっとも気をつけることだと思います。平常心だったら答えられる質問も多いと思うのですが、圧迫だと、気がせいてしまって失敗してしまいそうになります。
また、面接官達も圧迫ごときでイライラするような人間は雇いたくないと思うのですね。
質問の内容は、色々想定して深く答えれるようにして置きたいです。これは、”圧迫”でなくても同じなので、特に”圧迫”だからと言って注意しなくても良いですね。
まとめ
では、軽くまとめです。世の中に”圧迫面接”というのは存在します。40代であろうが、30代であろうが仕掛けられたら、正しく対処しなければなりません。このような”圧迫”面接があることを認識して、このような面接を事前に、想定の範囲としておければ、うまく乗り越えられるのではないでしょうか?
圧迫なんてこの世にないなんて人(昔の自分)にとっては恐怖でしかないです。この歳になって初めて出会う衝撃が半端なかったです。心構えができていなかった。
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