男なら、自分の信念を曲げないことだ。と言っても、自分の信念を曲げないように暮らすのはいささか厳しい世の中です。でも、男なら、自分の命を賭してでもその信念を貫く必要があるものです。男なら、まっすぐ曲がらない。
映画の感想
結論が分かっていても楽しめる合戦があります。この合戦は、石田三成を中心とした、ちょっと思ってもない視点かもしれません。だって、敗戦の将ですからね。三成の印象ってこんなんでしたっけ?と最初は思ったんですが、不思議なことに、だんだん、こんな人だったのかもなぁ?なんて思えてきて、三成勝たへんかなぁ?なんて思ってしまいました。。。さすがにそれはないですねぇ・・・。
観てると、展開がすごく早いので、話についてくのにちょっと苦労するところもありました。僕のように歴史に疎い人は、ちょっと復習していった方がいいかもしれないです。
歴史では、史実だけを淡々と学ぶので、この映画のように、各々を想いを表現してくれると、感情移入できて史実がより人間味を帯びて迫ってくる迫力があります。
ただ、もう少し、わかりやすい展開のほうが嬉しかったと思ったのは僕d酒でしょうか?原作は、上中下巻なので、一本の映画にするのにすごく苦労したことだと想います。もう一歩の盛り上がりが欲しかったです。。。
ピックアップ アクタ/アクトレス
邦画なのでスキップです。
この映画をオススメしたい方
- 歴史の好きな人
- 三成のファン
映画観賞記録
2017年、映画館で観た映画: 40本目
個人的な評価: 5.1点/10点満点
今日のポップコーン:
ひと言:映画を観終わったときの胸に染み込む感が好き。
posted by j138