この記事を読んでる人は、すでに転職活動してみようと思っている人だと思います。
今日は、40代で転職する人がまず最初にすることについて、書きたいと思います。なんだと思います?
普通のことなんですが、若い時より、より重要だと思います。
決して、すぐ、職業斡旋所に飛び込むことではないんです。
これって、別に初めて転職活動をする人だけでなく、日頃から是非やって欲しいことではあります。
Contents
40代で初めて転職する人がまず最初にやること
予想できましたね、まず自分のキャリアを棚卸ししましょう。
これ、転職活動するとよくわかるんですが、このあたりがグラグラしてると活動自体が危うくなります。まず、ここを整理するため、
職務経歴書を書きます。
まず、これから初めて欲しいです。
もし、これがスラスラできるなら、この記事を読むことはないでしょう。
職務経歴書とは、
会社員として転職する人なら必ず書くと思います。読んで字のごとく、自分の経歴を書くものです。例題はここにあります。
自分がやってきたものを棚卸しましょう。40代ともなるとこれまでやってきたことは多いと思います。
私も今回の転職活動のために書き直したのですが、ページ数が12ページになりました。書く粒度にもよるんですが、40代にもなると色々なことをやってきているし、色々、成功した経験や失敗もあると思います。
1日で書いても多分、しっくりこないと思います。私も苦労したのですが、これがしっくりくるまで書いてみて欲しいです。
多分、4〜6ページくらいにするのだと思います。私は、出す会社によってボリュームも内容も変えてました。
なぜ、職務経歴書が若い時に比べてより重要か?
やってみて、よくわかりました。転職には、これまでの経歴とそこから生み出される転職理由が必要なんです。
そのために、職務経歴書を書きます。
ただ書いてもうまく転職理由が見出せないと思うのです。
しかし、この職務経歴書から内容を絞ってアピールポイントを作っていくと、自分の言いたいことが見えてくるのです。
転職活動期間中、何度も書き直してみてください。
こういうものって思っていてもなかなか整理できてこないので、アウトプットしてみるとだんだん整理されてくると思います。
なぜなら、40代転職では、転職理由が薄くなってしまう傾向が強いからです。
そういう方こそ、特に重要ということです。
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職務経歴書の書き方のコツ
書くコツはなんといっても、表情のある職務経歴書を書くことです。
普通に事実を羅列するだけではアピールできないので、自分なりの書き方で職務経歴書を作ってください。
特にアピールする部分は非常に重要なので、具体例をあげながら、読む相手が興味を持つことを意識して書いてください。
規模別に書き方を分ける
私は、提出する会社によってかき分けてました。業務内容とかでも分けましたが、最も分けて書いたのは、応募企業の規模です。
小規模な会社向け:
(ボリューム): 多め
(内容) :幅広い業務をアピール
小さい会社の場合、面接でも結構ゆったり時間を取ってくれますし、こちらの仕事のことを色々聞いてくれる傾向にあります。印象通りですね。
質問とかも、こういう業務はできる?ああいう業務はできる?とか、結構幅広く聞いてくれる傾向が強いです。職務経歴書にも項目を増やして書きます。
結構、しっかり読んで質問してくれるので、内容も細かめに書いました。
何項目かは、深く掘って詳しく書くとよいでしょう。
大規模な会社向け:
(ボリューム): 少なめ
(内容) :より深い業務をアピール
大きい会社の場合、あまり瑣末なことに意識されてる感じはなかったので、特定の業務についてより深く書きました。
また、書類選考の時点でかなり応募が多いので、ボリュームが多くても読むのが面倒で逆効果なので、ポイントを絞ってそのことについて、深く書きます。
この時、自分のアピールポイントと成功体験を入れるのを忘れないでください。
アピールする項目以外は、ほぼ2行とかで良いです。なんら、アピールポイントだけを強調して書いてもいいような気がします。
アピールポイントって難しいと思うのですが、自分でしっくりくるものを何回も書いてみて欲しいです。
まとめ
とにかく、一番最初の一歩は職務経歴書を書くことをおすすめします。
そして、何度も書き直すことがおすすめです。
色々書いてみて、ブレない転職活動を送ってください。
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