さて、十份もがっつり堪能しました。
陽明山、野柳、十份は、今回の旅で急遽行くことになりましたが、
九份は、最初から行こうと思っていたとこ。
前知識は、”千と千尋の神かくしのあの場所”ってことだけ。
完全に若い乙女以下の前知識でレッツラゴーです。
夜が忍び寄る冬の九份。ベストな時間帯です。
楊さんも時間を調整してくれてたのでしょう。
十份はいつになく短かったからねぇ。ありがとう。
完璧な時間でした。
ちょっと、写真に注意しておいてください。
ついに、あの有名な九份で、あの建物を堪能
九份への道中:
多分、一番上の入り口まで連れていてくれたんですが、
道は、少し前から渋滞。楊さんいわく、いつもよりはマシ
らしい。それでも結構混んでますね。そして、結構明るい
ですね。
入り口付近は、すごい車の量です。すっごく狭い駐車場に
ちょいちょいちょいと入れてくれて、楊さんとちょっとご飯
食べて、そして、一人でアーケード街から侵入です。
アーケード街:
だったか、基山街だったか、そのあたりの写真です。
通路は人でみっちり。両脇は、店、店、店。
僕は、ひたすら上を目指す。
ゴールはどこか?知らないけど、下から来たので、
上がゴールにちがいない。間違いない。
突き進んだ先の景色は壮大:
見晴らしのいいとこに出た。写真をパチリ。
山の中腹なんで、こんな感じの景色。
徐々に、日が暮れてきている。
このあたりから、階段があったので、てくてく登る。
すぐ、普通の坂道に。
このあたりで急に寂しい感じになった。
あれ? 千と千尋のあれは。。。。
どっかで行きすぎたか?
あらへんなぁ?でも、他に”登るとこ”なかったし。
ここで、ふと気づいた。
あれ?あの場所ってなんていうんやろ?
道を聞きようがない。場所の名前がわからん。。。
うーん。まずい、完全に迷子状態。
道を聞くにも場所の名前がわからん。
どーしよう。。。。九份には来たし、帰るか・・。
いや、いや、それはいかん・・・。
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あっ!またもやあのガイドブック、スマホ版だ。
という訳で、またもや、例のガイドブック(スマホ版)の
”千と千尋の建物”の写真を、お店の店員さんに見せて、
ここどこですか?って尋ねてみた。
”あー、千と千尋ね。そこは、ここをまっすぐいって
右の階段を下りるんです。”
ええ?下りるの?????
しかも、千と千尋で通じるの??????
そうです。ずーと、登るとばかり思い込んでたあの場所は、
階段をおりるんです。さっきは、そんなに人おらんかった
ので、ここじゃないと思ったのに。
ありえん。。。
で、やーーーとの思いでつきました。
千と千尋の場所(なんてとこなんだろう?):
結局、場所の名前さえ知りませんが、あの有名な場所に到着
階段は人がいっぱいで、下りづらい。。
気の早い人が写真をぱしゃぱしゃ。(僕もですけど。)
千と千尋の広場(よびかたむちゃくちゃ?):
ついに到着、ちょっとウロウロしてしまったので、
やっと着いたー。って感じ。思ったより狭いとこなんだ。
左の建物なんだけど、本とかで見るアングルじゃ全然撮れん。
いい写真は早々にあきらめ、雰囲気を味わうしかない。
(という訳で、いい写真は撮れずです。とほほ。)
なには、ともあれ、これで、今日の観光スポットはおしまい。
すごい密度で、本当に充実!
写真を見てもらうと、ちょうど日が暮れて、いい雰囲気に
なってるでしょ。おじさんでも感涙。
(決して、迷ったからこの時間という訳ではない。)
で。
このあと、台北に戻って、おみやげ屋さんによって、
お茶屋さんによって、ホテルの前で記念写真をパチリ。
一生の思い出をどうもありがとう。
この旅で、最も長く話した楊さん、本当にありがとう。
また、会いたいです。
これで、この日は終わりました。朝10時から、夜9時半くらい
まで、本当にみっちりした観光でしたー。
特に、はじめて一人で旅行する方のために。
- 九份の”千と千尋の場所”は、階段降りたとこ。
(事前に、地図で確認しておくほうがいいです。)
- 迷ったら、”千と千尋”ってどこですか?くらいの
ノリで通じる。(かも。)
- 夜の九份は、雰囲気があっていいす。夜行くのがオススメ。
*もし、この楊さんと連絡取りたい方いれば、連絡先教えられます。
以下から、どうぞ。メールではなく、電話番号のみです。
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