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スイス・ベルン観光(前編)|旧市街地は世界遺産に登録された15世紀末の街並み

投稿日:2019年10月28日 更新日:

スイスの首都って、どこか知っていますか?

チッ

チッ

チッ

はーい、終了。

チューリッヒと思った方、残念。

ジュネーブ?と思った方も残念

答えは、ベルンです。

思わず、クイズから入りましたが、私も今回旅するまで知りませんでした。

ただ、今回、スイスで1日ある観光で、どこに行こうかと思って、ここの景色をガイドブックでみて、ここに行かねば!って思ったんです。

直感です。

こういうのが、一人旅のいいところですよね?

軽くベルンの紹介

では、軽くベルンの紹介でも。wiki見てもらえばいいですけど。

ベルンは、古い町並みを残す中世の雰囲気を今でも満喫できる場所です。

もちろん、市街地全体が世界遺産にも登録されています。

スイスといえば、中立国として有名です。そのため、他のヨーロッパ諸国に対して、さらに古い町並みが残ったというわけです。

この街は、15世紀末の街並みが残る貴重な市街地です。

”一見は百聞にしかず”ですので、実際に町歩きした時の情報をちょっと紹介していこうと思います。

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ベルン全体

では、少し街を眺めてみましょう。下の地図がベルンです。左が駅ですが、アーレ川に包まれるように旧市街地があります。ここが、世界遺産として登録されています。

長辺方向におおよそ、1.7kmくらいなので、頑張って歩けば、数時間で歩けます。

どこも見学しなければ、1〜2時間もあれば、町歩きが楽しめると思います。

それだけ、旧市街地はコンパクトなんです。実際歩いても何回か往復できるくらいの距離しかなかったです。

1日いたら、行きたいところは全部回れます。

美しい街並みと、美しい景色が堪能できました。

私は、昼くらいから夕方まで、ここでのんびり過ごしました。

朝、チューリッヒで朝日を見て、ベルンに行ったのですが時間的には余裕でした。天気が良ければ、最高の思い出になるでしょう。

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さて、ベルンを歩こう

ベルンは、チューリッヒから電車で1時間20分くらいでした。

ベルンは、駅を降りて、地下通路を通り地上に出ると観光案内所もあります。

聞きたいことがあれば、ここを訪れましょう。私は地図をもらっておきました。

どこに行っても観光案内所は親切なので本当に助かります。

ベルンの観光案内所

スマホがある人は、特に地図はいらないと思うのですが、現地の人に場所とか聞くのは便利でした。私は、トイレの場所を聞きました。。。(笑)

ベルンは中世の街ですが、駅はこんなに近代的で、コントラストが面白い。

ベルン駅(出てから、振り返って撮った)
11時前に着いたようですね

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ベルンの観光スポット

では、私の歩いたところを紹介していきましょう。紹介順とオススメは関係ないです。ほぼ歩いた順番に紹介しています。

連邦議事堂

思いっきり逆光ショットから初めてしまいました。ここが連邦院です。

大きな政府の建物のようです。ま、このベルンの中では、メインの観光地ではないですが、大きな建物で圧倒されます。 

この前の広場では、マーケットみたいなのやっていました。私が行ったのは、土曜日です。

連邦院:全体撮ったら逆光って・・・。

眩しいので、別角度から。

連邦院:逆光避けるとこんな感じ。うーむ。

ここは、サクッと見て終わりって感じでした。中、見れるわけでもなさそうですしね。

時計台

旧市街地の中心にあるのがこの時計台です。

この付近が、旧市街地のメインストリートです。

下の方が、仕掛け時計になっています。写真中央の赤い色してる付近です。

大した仕掛けでないですが、これが、1530年にできたと聞けば、感慨ひとしおでしょう?素晴らしい!

毎時56分から動くようです。

私は、これに合わすため、時間を調整して、11:56の回を見学しました。

この時間が最も長いらしいです。

観光客もちゃんとわかっていて、この時間になるとぞろぞろ集まってきます。

時計塔
仕掛け時計を見る観光客:
時間になるとどこからともなく集まってきます

旧市街地

先の時計台のところが、メインの旧市街地なんです。ここが、1983年にユネスコ世界文化遺産に登録された15世紀末の街並みなんです。雰囲気ありますね。

15世紀末といえば、今のヨーロッパが形作られた時代ですので、本当に歴史を感じます。その頃、スイスって今のスイスだったのでしょうか?(無学・・・。)

でも、街のすばらしさは感じられますし、この通りを一人で歩いてると不思議な気持ちになります。いつの時代を散歩しているのか・・・。の気持ちです。

旧市街地

道路はこんな感じで、石畳です。結構ゴツゴツしてるのですが、すごく歩きにくいというほどではなかったです。

道路は、石畳ゴツゴツして歩きにくい

この泉が有名なツェリンガーの泉です。クマ(?)が鎧着てます。こういう、泉が街中の随所にあって楽しいです。美しいですよね。

また、この通りって、普通に車通ります。(汗)写真に見えるようにごっついバスもばんばん通ってました。ひかれないように気をつけてくださいね。

世界遺産の街なのに、バスが通るなんて・・・。と思ってしまいます。

有名なツェーリンガーの泉からの時計台

道の脇には、地下ショップの入り口になっています。こういうところも古い町の構造を利用しておしゃれです。いろんな店があるので、降りて行ってショッピングを楽しんでください。

地下ショップへの入り口:
なんの店だったっけ??

まとめ

15世紀末の街並みの残るベルンを訪れました。まずは、旧市街地のメインストリートの紹介をしました。

新しい文化と古い街並みのコントラストに感銘を受けたベルン観光の出だしでした。

ベルンのもっといろいろな面が見れると思いワクワクしてました。

じっくり歩いてきたので、もっと紹介したいと思います。

次回以降の記事に書こうと思います。

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