働くこと

残業時間の考え方がアメリカ人と全く違うことを知った衝撃

投稿日:2019年4月21日 更新日:

先日の記事で少し書いたのですが、アメリカ人の先生と話していて腑に落ちたことがありました。この話があったので、僕は残業時間を減らすことができたと思います。その話をしてみようと思います。

英会話のレッスンが楽しみで会社を早く出るようになったという話ではないです。仕事の技術的な話でもないです。この話で影響を受けたのがうまく説明できないのですが、自分的には腑に落ちて残業時間が徐々に減りました。

当時の状況

当時、僕は、かなり残業をしていた。月80時間程度だったと思います。そして、今はもうやってないのですが、マンツーマンの英会話を習っていました。

その時の先生がアメリカ人のChris先生。アメリカのとある企業で、そこのNo3の地位までなった人です。みんなも知ってるようなアパレル系の会社です。なんで日本で仕事してるかと思いましたが、本人は、特に仕事って感じではなかったようです。日本にいながらにしてアメリカでシェフの派遣の仕事をやってたり、自分で映画撮ったりと、かなり自分の人生を生きてる感じの人でした。僕の印象は、ザ・アメリカンな人です。めっちゃ、サプリ飲むし(笑)、意見がかなり強いです。まちがってもこの人を敵に回したくないって感じの人です。

僕は、この先生と週に一回銀座の彼のマンションで会話する生活を1年くらいします。先生は、病気でアメリカに帰ってしまったので、もうそのレッスンは受けていません。英会話の話は、また別のきっかけで話すとして、今日はこの先生と話していて思ったことを書こうと思います。少し意外なことに影響したんです。

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僕たちの会話

以下、J(筆者)、C(先生)。先生は別に関西弁とかじゃないです。(笑)

J: ”最近、忙して疲れてるわ。”

C: ”うん?忙しいの?仕事?”

J:”うん、最近、仕事量が多くて、プロジェクトが遅れてるねん。”

C:”ふーん、で、仕事終わらんの?”

J:”うん、自分の仕事も終わらんし、終わったとしても人の仕事やってるから、ずっと忙しいわ”

C:”へ?人の仕事やるってどいうこと?”

J:”うん、仕事の割り当てはあるんだけど、その人の仕事終わらんとプロジェクトが進まんから、自分の仕事が終わったら人の仕事手伝うねん。”

C: ”うん?よくわからんな。自分の仕事が終わったら、おわりやろ?人の仕事するのはありえない。もしそういう状況なら、それはマネージャーの責任だよね?アメリカでそういう仕事の仕方する人いないし、そんな状況になったらマネージャーが、まず再教育される。だって、やる人の度量に合わせてタスクが振り分けていないのだから、終わらないのはマネージメントの問題。もし、その仕事の担当の人が他の人と比べて極端に成果が少ないなら、その担当の人の仕事を変えるか、教育をうけさせることをせんとあかん。明らかに仕事の進捗が悪い人がその仕事してたらかなりのナンセンス。その人も不幸だし、会社も不幸だよね?”

J:”うーん、そんな考え方はあんま日本的じゃないんだよね。日本では仕事ってみんなで進めるって感じなんだよ。チームでやるって意識が高いんだよ”

C:”そうか?でも、それって誰も幸せじゃないんじゃない?責任のあり場所がどこかわからんじゃん。アメリカだと、仕事始まる時に、担当の人の仕事の分量が決まっていて、その量をこなすためにみんなやりくりすので、みんな、一人一人が責任を持ってその仕事をこなす。人の仕事を手伝うとか、自分の仕事を誰かに手伝ってもらうとかないよ。そんなことになったら誰も責任持たんようになるやん

J”そうなん?じゃ、隣の席の人が遅れてても見て見ぬふりなん?”

C”当たり前やん。不思議なこと聞くなぁ。”

その会話からちょっと意識が変わった

うーん、反論できん。

その後もこのことについて話してたんだけど、長いので、こんな話をしました。って感じです。結局、僕の意見は、自分でもよくわからなくなっていきました。

当日の想い

で、話してる時は完全に言い負かされたんだけど、その時は、うーん、アメリカ人にこの手の話は通じないか。ま、あんまいうと反撃されるから納得しとこって思ったことを覚えています。マネージャとかに、”進まないっていう”というと、”じゃ、お前がやれ”っていうんだもん。それにしても、はやく自分の仕事終わらせると違う仕事詰め込まれるので全く休めないし、体調悪なるわ。って思ってました。

当時の体調悪くなった記事は、こちら

この話をいつも思い出すようになった

この話をしてちょっとしてなんだか少しずつ腑に落ちてきた。この話って、もしかして正しい?もし、僕がその仕事やって本当に何が役立つか考えてみた。

プロジェクトは、本当に早く進むのか?

プロジェクトが大きけば大きいほど、自分のまわりだけでそのプロジェクトが早く進むということない、逆にその仕事を手伝ったことで、その後の仕事も増えて、自身の残業時間も増えた。働き過ぎでだんだん効率も落ちてきたと思う。手伝われた人も、結局、自分の仕事が終われば、また誰かの仕事をしているので、特に仕事が早くすすむことはなかったと思う。今考えればの話だけど。

とにかくこの話をしてから、残業の仕方を考えるようになった。本当に意味があるのか?ってね。本質とは、違う何かに侵食されて大切な”時間”を失ってるいるんじゃないかと。絶えず考えてるというほどじゃないですけど、自分の中でなんとなく、残業に対する軸が変わった気がします。

結局、何がいいのか?よくわかんなくなった

結局何がよくなったのかよくわかんなかった。よくなったとすれば、

マネージャーが、業務改善するために担当を変えて仕事を進めたという満足感

くらいじゃないだろうか?まぁ、自分の立場で考えても

人の仕事を手伝ったのでちょっとした満足感と、成果をアピールできる

くらい。全く持って、本質から離れとるわってなりました。もっと違う貢献ってあると思う。

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僕なりの結論

英会話に行ったのに、自分の働き方についてかんがえさせられた。やはり、人の仕事をしたり、自分の仕事をアピールしたりとすることは、

だれかの自己満足で、なんのメリットもない

状況によるので、この話を聞いて、自分の立場と違うのであんま役に立たんな?と思った人も多いと思います。僕もそうでした、アメリカと日本なんて全部違うんだから、わかってもらえんかったらいいわ。って思っていました。でも、他の人が考えて、自分と違う結論に行ったということは、自分もそのことから得られる知見めいたものがあるのだと感じています。

あくまでこれは僕の話ですけど、僕は、この話が腑に落ちてきてから、随分、仕事やり方が変わったと思います。それをやったことで何が本当に変わるか?を考えて仕事をすれば、僕たちが足枷に思ってるような作業が必要かどうか?の指標になるではと思ったからです。

世の中そんな単純ではないですが、僕はかなり影響を受けた出来事でしたので、記事にしてみました。一度、”時間”というものを見つめなおしていただける機会になれば幸いだと思います。

posted by j138

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