人間、歳をとるとどんどん痩せにくく、太りやすくなります。
テレビとかみてると、昔スラッとしてた俳優さんが、信じられないくらいぽっちゃりしてる時ってありますよね。
彼女(彼)たちは、我々よりスタイル維持に意識が高いわけですよ。それでも、あれだけ太ってしまうわけです。
我々が太ってしまうのは、しょーがないですよね?
いえ、そんなことはないんです。我々でも、ちょっとした意識とやり方で痩せることは可能です。(キッパリ)
だって、僕だって痩せましたから。。。
私のスペックとダイエットの実績
スペック:
年齢: 40代中盤
仕事: デスクワーク(1日、10時間労働は当たり前)
実績:
以前、行ったダイエット記録です。
おじさんだって痩せたいんです
*ダイエットのために書いた記録なだけなので読んでも面白くないです。
このダイエット記録に書きましたが、
−6.6キロのダイエットに成功しました
その時の経験をもとに私が行ったダイエット法を紹介したいと思います。
人それぞれ、その人に向くやり方もあるとは思いますが、少しでも取り入れてもらえることもあるとうれしいです。
私も当時、色々調べて、この方法を実行しています。
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年齢別肥満の人の割合
やはり、40代の肥満割合が多いですね。働き盛りで体に負担をかける不規則な生活が悪影響を与えているのでしょうか?食欲もまだまだ旺盛ですしね。
50代になるとまた下がってくるのですね。
40代は、やはり体重のコントロールが重要です。
年代 | 肥満の人の割合 |
20歳-29歳 | 26.8[%] |
30歳-39歳 | 32.0[%] |
40歳-49歳 | 35.3[%] |
50歳-59歳 | 31.7[%] |
厚生労働省
私の6.6[kg]減量法全部話します
色々やったのですが、今は少し改良して、もう少しやりやすくしています。
怪しげなサプリメントで、1週間で痩せるとかはなしです。
とにかく、日々の生活を自分に最適に改善していくのを目標にしてください。
それが、今後の長い人生を健やかに過ごせる秘訣だと思います。
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食事方法
まず、食事方法ですが、これが基本です。私が実践するポイントを書きます。
・朝食は抜かない
・昼食の主食は基本、食べない
・夕食は、軽めでシンプルにいただく
・間食は、基本しない
・自由に食べる日を週1日作る
・お酒は飲んでも良いが種類を選ぶ
食事ルール1:朝食は抜かない
朝食は、1日の始まりのエネルギー補給です。しっかりいただきましょう。
朝食を抜くと、インシュリンの分泌も上がります。血糖値は、上下させないことが健康の基本です。
朝食を抜くと、血糖値が下がっている状態が長すぎるためにインシュリンの分泌が多くなるそうです。
朝食は、たんぱく質を多く取れる、魚や納豆などをメインに食べてください。
栄養をとることを忘れずに。パン一枚だけとかはダメです。
”旅館の朝食”が理想だそうです。
朝食が作る元気がない人は、外食とかでもいいと思います。最近は、朝食が充実したお店も増えていますので。
やよい軒の朝定食のメニュー全部食べてみた、朝食もおかわり自由でカロリーは少し気になる
食事ルール2:昼食の主食は食べない
朝食をしっかり食べれば、昼食は軽くて大丈夫です。主食(ご飯、パン)は必要ないです。
お腹が空かない程度に”おかずだけ”を食べれば良いです。主食は、糖質ですので、多く食べると太りやすくなります。
食事ルール3:夕食は軽めにシンプルにいただく
朝、昼食の具合で、夕食は食べる量を決めるのがいいと思います。
ただ、夕食は家族で食べるのであまりコントロールしにくいと思います。
量をたくさん食べずに、よく噛んで食べることをオススメします。
できれば、15分は時間をかけて食べていただくことをオススメします。
一度、時間を計って貰えばわかりますが、食事にかける時間が思ったより短いと思います。
私は、砂時計で計っていました。
食事ルール4:間食は、基本しない
間食は、とり合えず、やめる心がけをしましょう。
難しいですよね。。。多分。
この記事を読んでるあなたは、これがやめれない人も多いと思います。
せめて、家に無駄に食べ物を置くことをやめましょう。それだけで、ずいぶん変わると思います。
これができないから、このページ見られてると思いますが、まずは、”やめる意識”を持つことから始めましょう。
成果が出てくれば、自然に減っていきますよ。
食事ルール5:自由に食べる日を1日作る
人生楽しく生きたいので、ダイエットしてるから友達の誘いを断るとかはやめたいです。
なるべく、人付き合いもしつつ健康に気をつけたいです。
そこで、オススメは、週1日は、”自由に食べてもいい日”を作ることです。
1日くらいは、いいことにしましょうよ。
これも、経験上、他を守っていれば、その1日の食べる量もだんだん減ってきますから。
食事ルール6:お酒は飲んでも良いが種類を選ぶ
お酒は、糖質が少ないものを選ぶといいです。
ズバリ、オススメは、焼酎。
あとは、ウィスキーやジン(あまり飲まないか?)
とかです。糖質が少ないものを選ぶのがコツです。
お酒好きにとって、お酒がないなんて、人生さみしいですね。
ちょっとした工夫でお酒って飲んでいいんです。
これは、糖質制限で、とっても著名な江部康二先生も本の中で話していますが、主食を食べるくらいなら、糖質の少ないお酒を選ぶのがいいです。
こちらの本も見つけたので紹介しておきます。
このあたりは参考になると思います。
とりあえず、一冊読めば良いと思います。
私は、昔、違う本を読みましたが、その知識は、生活に取り入れると大変役立つと思いますので、一度、読んでみることをオススメします。
ただ、完全に糖質を制限すると、健康的な影響も心配なので、それはオススメしないです。
私は昔、やってました。恐ろしく痩せるのですが・・・。
運動方法
では、次は運動です。運動は、ストレス発散にもなりますし、すごいオススメです。歳を重ねると運動をしなくなりますが、運動って大事だと思いますし、ちょっとしたことを習慣化するだけで、劇的に変わります。
・激しい運動はしない
・毎日できて無理のない運動を取り入れる
・しんどくなったら休む
運動ルール1:激しい運動はしない
激しい運動はやめましょう。歳をとったら、激しい運動はやめた方がいいそうです。
ダイエット始めるから張り切って運動始めると体を痛めてしまって意味がなくなりますので。
ウォーキングとかでいいんです。その代わり、続けてくださいね。続けることで、体の代謝が上がり健康になり、痩せてきますので。
運動ルール2:毎日できて無理のない運動を取り入れる
以前は、毎週ジムに行って運動していましたが、毎週行くとなるとくじけてしまいます。(たまには、サボりたい)
そういう場合の罪悪も下げれるので、自宅で簡単にできる運動を始めるのがいいです。
私が最近、毎日やってるのが、”ストレッチハーツ”です。もう、これは本当に成果が出てるので、毎日やるのが楽しいですね。
正のスパイラルです。
運動する→体が軽くなるのを実感する→また運動する→(どんどん続く)です。
2週間くらい続けて、自分が自分自身の変化を実感できるものを見つけられれば、長続きします。
ぜひ、何か見つけて毎日やってみてください。
やる運動に心当たりのない方は、下の記事を参考にしてもらってもいいです。
オススメの記事:
ストレッチハーツ(ソフト)の口コミ:効果なしか実際買ってやってみたら、信じられない出来事が・・・。
私は、これに出会って、毎日やるようになりました。
運動ルール3:しんどくなったら休む
運動をすることをルール化してしまうと、サボりづらくなる人もいます。
なるべく続けた位ですが、しんどい時はやめるというルールを作っておきましょう。
体壊したら元も子もないですし、しんどくても続けると反動で、やめたあと、ずーとやめた状態になることが多いです。
ダイエット継続方法
最後は、ダイエットを続けることのコツです。
・ダイエットしてることを他の人に知ってもらう
・体重(体脂肪)の記録をつける
・自分流のルールを作る
・気が向かない時は1日休む
継続ルール1:ダイエットしてることを他人にしってもらう
私が、ダイエット期間にやることは、”ダイエットしてることを人に宣言”することです。
あなたがいずれかの神様を信仰して、悪い行いはできず、
神にみられているので、良い行いをする敬虔な信者であればよいのですが、
普通の日本人は、そんなことないですよね?
そんな時は、自分がダイエットしてることを周りの誰かに伝えましょう。
愛する奥さんでも、自分の親でも子供でもいいです。もちろん、会社の同僚でも構いません。
twitterで、知らない人につぶやくでもいいですし、私のようにブログでダイエットの記録を公開してもいいと思います。
でも、ブログはちょっと面倒ですけど。
とにかく、自分がダイエットをやめにくい環境を作ることです。
その時、
・目標体重
・期間
・やること
などを一緒に広報するといいです。
身近な人は、自分はやらないのに人には厳しいので、サボってると注意してくれます。
継続ルール2:体重(体脂肪)の記録をつける
効果を見るために、記録をつけましょう。これ大切です。
自分のやってきた施策の結果を確認です。ここでもPACDです。仕事みたい。。
結果が出ない間は辛いのですが、結果が出だすと、正のスパイラルに入って、どんどん成果が出ます。
まず、成果を出すことが重要です。
まず、二ヶ月頑張ってみてください。
私が使ってる記録用アプリ:
体重の記録アプリ
継続ルール3:自分流のルールを作る
ダイエットのルール作りは大切です。
私は、10のルールを作ってました。ちょっと、今とは違いますが・・・。
これは、自分のルールを作ることが重要です。
ルールを作る時のコツは、
ストイックになりすぎないように”逃げ道”をつくることです。
例えば、
”運動はしんどくなったら休む”とかですね。
ストイックにできるなら必要ないですが、自分の中で厳しそうなところに逃げれるルールを作っておくと良いと思います。
継続ルール4:気が向かなかったら1日休む
気が向かない日はお休みします。1日ですよ。連続は禁止です。辛くなったら1日くらい休みましょう。
先は長いのですから。。どうしても2日目も辛かったら休む。
でも、あんまり多く休まないでくださいね。
まとめ
ね、やってることっていたって普通でしょ?でも、これができれば、確実に痩せるんです。
痩せた私がいうので嘘じゃないです。
最初、実感できなくても、効果が出ればだんだんわかってきます。
この記事を書くにあたって、少し思うことがありました。
それは、会社の同僚たちが、次々、信じられないくらい太りだしたからです。
40歳くらいまでは、太る人もちょっとぽっちゃりするくらいでしたが、40すぎると、”あんた、まじか。。。”っていうくらい太り始めます。
ほんと、びっくりです。私の業界もみなさん同様、体力的に厳しい業界ですので、あれほど太ると健康維持が心配です。
ほんと、健康でないと人生、楽しめないです。
まずは健康維持のため、生活スタイルを見つめなおしてください。
人生まだまだ長いですから。
では、今後の良い人生をお祈りして、この記事を終わります。
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